
絶対に勝てないライバルが現れたら
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日も寒いですね。暖房装置の売れ行きが先週に比べて倍になったとか。いきなり寒くなるのはツラいところです。
さて、みなさんは自分が得意とする分野に突然ライバルが出現し、しかも自分をあっという間に追い抜いていかれたらどうしますか?
かなりショックで下手したら辞めたくなりますね。
女子陸上競技で中長距離のプロランナーである田中希美選手は、日本ではもはや敵なしとなりました。
この選手は1500m,5000mの日本記録保持者であり、他にも五輪種目でない1000m,3000mでも日本記録を持っていて、さらに800mでさ日本選手権で上位入賞するという実力の持ち主です。
1500mでは東京五輪で同種目日本人初の決勝進出を果たし、日本人初3分代で入賞を果たしました。
田中選手の活躍は日本人からしたら嬉しい限りですが、これまでこの種目でトップだった選手には面白くないかもしれません。
次をご覧ください。
1500m歴代記録
1 3.59.19
2 4.07.86
5000m歴代記録
1 14.29.18
2 14.52.84
1500mでは2位と8秒、5000mは23秒も離しています。歴代でこれだけ差があるのですから化け物のように速いということですね。
他の選手はノーチャンスなのでしょうか。
田中希美選手の身長は153cmと小柄です。
1500mで東京五輪に出場した卜部蘭選手は168cmあります。
この選手は田中選手が出てくる前は800m.1500mの日本チャンピオンでしたが、今では話題は田中選手ばかりです。
もう勝てないかもしれませんね。
1500m.5000mは身長はあまり関係ありません。
ところが3000m障害という種目があり、ハードルや水濠を何度も越えながら走る種目があります。
これは田中選手の身長だと物理的にキツい。
逆に日本人では高身長の卜部選手には有利に働きます。
もちろん、専門でやっている選手はいるわけで、何年もハードルのトレーニングを積んでいて、強いでしょうけれど、この種目は競技人口が女子は特に少なく、日本記録もそれほどでもないので、スピードのある卜部選手がやったら、日本記録を更新できるかもしれません。
そう、自分の特徴を活かして、工夫すればライバルに勝つことが出来るのです。
それではまた。
それではまた。