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20260621

    空が泣いている
    月は少し気が楽だろう
    三日月は華奢な身を恥じらう
    守ってやれる雨もあるのだ

    花のような、花
    時々刻々とすがたを変える
    香りの切れ目が季節の運び目
    無常が咲くや 休むことなく

    己の世界の真ん中でありたい
    見上げる星々はまわって見えるな
    どんな想いもエゴのかたい結び目
    あなたになら 脇役に徹したい
    できれば名脇役がよい

    夜通し一生に居ろうか
    石と霧のあわいにひとり
    いったい私はだれ?答えはない
    問い続けず 問われ続けること
    生きることそれなり


    喝采。

     
     
    1995年福岡出身。梅雨生まれ 本業は生きること。

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