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一貫性のなさから「AI生成」を疑われ、一貫性のなさを発揮してアナログ絵に挑戦している話

     趣味でクリップスタジオでイラスト描いている。

     デジタルイラストを描いてTwitterにアップし、いいねを1つ貰えれば満足😊といった活動をしていた。けれど年を経るにつれ、良識を疑われそうなイラストを上げるのが憚られるようになった。要は人目を気にするようになった。
      本当はちょっとインモラルな、もしくは一般的に気持ち悪いと言われるような、またはデカダンスで耽美な絵が好きだし、そういう絵を描いてみたい。丸尾末広、小島文美、山本タカト、ルドン、月岡芳年(敬称略)大好きである。厨二病どんとこい。
     でも同時にライエンデッカーが好きだし、いわゆるアメコミ画も好きだ。白日会の会員作家さんのようなリアリズム絵画も好きだし、雑誌illustrationの公募展チョイスで選定されるような抽象イラストも好きだ。


     節操がない。一貫性がない。なので私の描くものも一貫性がなくフラフラしている。一貫性がなくデジタルイラストを描き続けるとどうなるか。

     AI生成画像ではないかと疑われる。

     私は毎年、地方の小さな公募展にデジタルイラストを応募していた。そして去年の公募展の審査中、審査員の1人から作品が「AI生成画像ではないか」と疑いをかけられた。AI生成画像の技術が一般人にも使えるようになる前から、私はその公募展に応募し続けてきたので、その審査員は私のイラストだと気がつくと、その疑いを取り下げたそうだ。

     笑い話として審査中の出来事を聞かされたけど、「あんなに苦しんで描いたのに言いがかりで審査対象外されるところだった」と思うといまだに頭にくる。

     そして現在、その審査員を見返してやりたいというちっちゃなプライドで、別の公募展のイラストを描いている。

     アナログ画材で。
     一貫性がない。ちょっとイチャモン付けられたくらいですぐ別のものに飛び付く。節操がない。ちなみに画材はキットパス。

     でも、今回の公募展に誘ってくださった方に「挑戦する」と言ってしまったのでやり切るしかない。搬入まであと1週間。まだ2割ほどしか描けていない。
     正直、デジタルで描いてる時より完成度は低くなると感じている。アナログ画材に取り組んできた機会の少なさから言えば当然だ。初めて応募する展覧会でもあるし、応募した結果落とされることも当然ある。「こんな完成度の作品よく持ってくる気になったな」とその公募展の審査員から鼻で笑われるかもしれない。

     不安しかないけど、もうやりきるしかない。わーこわい


     
     

    次見

     
     
    創作楽しい。10月まで記事更新停滞気味。人形制作、ZINE制作、イラスト制作、イベント参加情報など。

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