
書くことに、心の体重をかけすぎない
ほぼ毎日筋トレを続けていると、調子が良い日も悪い日もあることがわかる。昨日は簡単に持ち上げられたバーベルが、今日はずっしり重く感じる。ヨガも同じ。昨日は軽々とできていたポーズが、今日はしんどい。
書くことも、同じやと思う。
昔の日記を読み返すと、自分でも忘れていた出来事が、
妙に生き生きと書かれていて驚くことがある。
こんなふうにも書けてたんやな、と。
けれど、「人に見せるものを書こう」と思った瞬間、
文章は急に固くなる。どこかで構えているんやと思う。
筋トレを続けていると、「今日は調子が悪い」と思っても、無理に重いバーベルを持ち上げようとはせえへん。軽いダンベルに持ち替えたり、ストレッチだけで終わらせたりする。それでも、ジムに行ったことに意味がある。
書くことも、同じやないやろうか。
書ける日は書く。書けない日は、3行だけ書く。完璧な文章を目指すんやなくて、その日の自分が書けることだけ書く。
次の日読み返して、「もっと違う言い方ができたなぁ」と思えれば、それでいい。それが、次に書く時の筋肉になる。
心の体重をかけすぎずに、書く。
筋トレが教えてくれたのは、続けることの方が、完璧にやることよりずっと大事やということや。
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