
【筋書016】人事発令課にやってきたのは・・・
何者かになりたかった。
小説なり、CMなり、完成させる技量はない。
それでも、物語のはじまりだけは浮かんでしまう。
だから、筋書きを卸すことにしました。 未完の原石を、誰かの手へ。
本日の一本。活きのいい、140文字の筋書き。
創業社長が一代で築いた五万人の従業員が働く鷹宮ホールディングス。
その人事発令を粛々と処理する部署に、
社長令嬢・令子がある日突然異動してくる。
実務経験ゼロの彼女は配属理由を一人ずつ問い直す。
「この辞令、誰の未来ですか?」
静まり返っていた課に、見えない波紋が広がり始める。

筋書卸市場へ、ようこそ
最後にここまで読んでいただきありがとうございます!
ここは、市場です。
まだ名前のない物語たちが、
誰かに選ばれるのを静かに待っている場所です。
どうぞ、自由に手に取ってください。
そして、もしよろしければ。
その先まで、連れていっていただけたら幸いです。
筋書卸市場
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