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脊:構音障害1984

    1984年、21歳のとき、ちょっとしたドモリに気が付きました。

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    ちょっとしたドモリ①


    自分で作詞・作曲した歌を、音楽サークルの部室でレコーディングしていたら、
    そばで聴いていた後輩が、

    「先輩。【とても】の箇所を【てても】と歌ってますよ」
    と指摘したのです。

    意識すれば【とても】と歌えましたが、
    うっかりすると、【てても】と歌ってしまいます。

    これは【T】の発音が連続したために、発音しづらかったのかも知れません。
    同じ時期に、Stardust Revue というグループの
    【今夜だけきっと】という歌を歌いました。

    ♪ こんや~だけきっと~

    の箇所が上手く歌えませんでした。
    【だけ】の部分が16分音符2つ。
    早くて、
    【だけき】と、【K】の音が連続していることが原因のようです。

    脊髄小脳変性症という病気は、喉にも症状が現れるのですが、
    【K】の発音は喉を使うので、上手く出来ないのかも知れません。


    ちょっとしたドモリ②



    【佐藤さん】と呼び掛けようとして、
    【須藤さん】になってしまったこともありました。
    【佐藤】だと【S】の音の後に【T】の音が続きます。
    それが難しかったようです。

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    これらは、言語障害(正しくは構音障害)に気づいた最初の症状でした。




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