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第八十八章 認定

    少し前の話になるが、おじいちゃんも介護認定を受けた。

    歳も歳だし、せめて要支援でも出てくれたら、いろいろ使えるし便利だと思うので、地域包括支援センターに連絡をする。

    幸い、おばあちゃんの時に担当してくれていた方が、今回も担当してくれることになった。

    脊柱管狭窄症であることを伝えて、歩くことに補助がほしいとも伝えた。

    認定員の方が来てくれた。

    『坂東さんよろしくお願いします。まずは、お名前からお願いします。』

    『坂東正です。私は社会保険労務士事務所をしていて、今でも週に3回ぐらい、電車に乗って青葉駅まで行ってます。でも、脊柱管狭窄症やから足と腰が痛くて、大変なんです。』

    『そうなんですね。痛いのはお辛いですね。』

    それから、いろんな会話をして、次少し場所を変えて、家族への質問だ。

    『坂東さんはまだ仕事に行かれていると言われてましたが、お歳的にもう行かれてないですよね?』

    『歳だけで決めるのは、やめてもらっていいですか? 自分の会社なので行ってます。』

    ほんとになんでも歳だけで決めつけるのはよくない。

    『そうでしたか。失礼しました。』

    また、質問はいくつか続き、帰っていった。

    後日結果が送られてきた。

    要支援1

    よかった。これで、介護保険を使っていろいろ借りれる。

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    実体験をもとに、家族と認知症の物語を書いています。日常の中の違和感や想いを、そのまま言葉にしています。

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