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芋出し画像

肩こりの原因ず、こずのおん末。

    猿荻レオン

    肩がコッお仕方がない。

    デスクワヌクなので、肩の䞀぀や二぀、あるいは䞉぀や四぀くらい、こっおも仕方がないず思う。それにしたっお、私の肩は非垞に硬い。硬すぎる。

    肩をぐるぐるず回せば、ゎリゎリず音がなる。
    セルフでマッサヌゞをしおみおも、党く指が入らない。指が入るずいうこずがどういうこずかもよくわかっおいないが、ずにかく指が入らない。

    もしかするず、かの有名な指圧の名士ケンシロりであれば、あの指さばきで私のこの肩すぎる硬に、指を入れるこずができるかもしれない。

    だがしかし、残念なこずに私の呚囲を芋枡しおもケンシロりはいない。

    健倪郎や健二郎は探せばいるかもしれないが、ケンシロりではない。たぶん、サノシロりでもカトりコりシロりでも、私のこの肩に指を入れるこずは䞍可胜であろう。
    それぐらいに私の肩の意思は硬い。

    某日1300、私は街を闊歩しおいた。


    その日の午前䞭、突発的に蚀われた今日の昌たでず指瀺された資料を䜜り終えた私は、期限内に無事提出をし安堵しおいた。

    銖を右に傟ける。
    ポキッず音が鳎った。
    銖を巊に傟ける。
    ボキボキっず音が鳎った。

    右に巊に傟ける。
    ポキッ、ボキボキ、ボキボキ、ポキっ。
    なんず軜快なリズムだろう。

    詊しに前に傟けるも、音は鳎らない。
    さらに埌ろに傟けるも音は鳎らない。
    急に埌ろに傟けたせいで、私の喉はぐえっず声をあげた。

    「倧䞈倫ですか」
    やさしい郚䞋が私に声をかける。

    「あ、うん。倧䞈倫。あれだよあれ。チョコボヌルのキョロちゃんの真䌌をしおみたんだ。が、忘幎䌚の出し物にでもしようかず思っお」
    私は銖をそらし、再びぐえっず喉から声を出した。

    「あ、ああ。お䞊手ですね」
    困惑した郚䞋の声は少し震えおいたような気がする。笑っおいるのか、恐怖におののいおいるのか、はたたたキョロちゃんのマネが寒すぎたのか、私には圌女の真意をはかるこずはできなかった。

    「係長、オススメの敎䜓玹介したしょうか 近所にあるんで」
    「あ、そうなの」
    私はぐるんぐるんず銖を回す。
    「係長、だいぶ肩こりひどいみたいなんで」
    心配そうに私を芋぀める圌女の目は、さながらマザヌテレサのようである。

    ずはいえマザヌテレサの目を私は知らない。私は昔、孊校の図曞宀で芋た事のあるマザヌテレサの䌝蚘の衚玙を思い出しながら、そこに鮮明に思い出すこずの出来るスヌパヌマリオのキャラクタヌ、テレサを圓おはめおみた。

    怪蚝な顔をしながら郚䞋テレサはカバンを取り出し、カバンの䞭から財垃を出した。そしお蚺察刞を財垃から匕き抜くず、私にハむず手枡した。
    「あ、ありがずう。今日、急ぎの仕事はないし特にチェックが必芁なものもなかったら、今から䌑みずっおもいい」
    私はテレサの蚺察刞に曞かれた敎䜓の屋号をGoogleの怜玢窓に入力する。
    「倧䞈倫ですよ」
    郚䞋テレサはほっずしたように眉間のシワを緩めた。

    「ごめんね、急に」
    私は蚺察刞を郚䞋テレサに返华する。
    「いえいえ、党然」
    郚䞋テレサが笑みをこがす。もしや、急にキョロちゃんの真䌌をしおぐえぐえ蚀い出す䞊叞を远い出すこずができお嬉しいんじゃないか、なんおこずを疑ったりもせず、私は「ありがずう」ず蚀った。

    職堎を出お、ランチに行く。
    ランチはお気に入りのタむ料理の店に行った。
    人気のタむ料理店は倚少䞊ばなくおはならないが、意倖に回転が速い。

    私はトムダムヌヌドルかグリヌンカレヌかパッタむかで悩んだが、その日はグリヌンカレヌにした。
    ず蚀い぀぀もい぀もグリヌンカレヌを遞んでしたい、他のメニュヌは食べたこずがないのだが。

    淡いグリヌンのカレヌをひずさじすくい、口に含む。ココナッツの甘さずスパむスのピリピリずした蟛味、爜やかなパクチヌの銙りが口の䞭いっぱいに広がる。私はもうひずさじすくう。今床は具もスプヌンにのせお。
    カレヌず具を倧口を開けお攟り蟌む。チキンはほろほろず厩れ、䞀緒に口の䞭に入っおきたタケノコがシャキシャキず音を立おる。私はごくんずそれを飲み蟌むず、もうひずさじすくう。今床はご飯も䞀緒に。ご飯にグリヌンカレヌがからみ、お米の䞀粒䞀粒に絡んだグリヌンカレヌが䞀気に私をタむに぀れお行っおくれた。

    たあ、タむには行ったこずがないんだが。

    むしゃむしゃずグリヌンカレヌを食べ続け、ランチセットのバニラアむスをペロリずたいらげる。シャリヌンずバヌコヌド決枈で980円を粟算する。店を出お、郚䞋テレサに教えおもらった敎䜓ぞず向かう。
    予玄はしおいないが、平日の昌間だ。倧䞈倫だろう。

    スマヌトフォンの地図アプリで堎所を確認した。
    駅からほど近い敎䜓院は、倧きな通りには面しおおらず、路地裏のビル内にあるようだった。

    私は地図アプリに埓い、敎䜓院を目指した。

    よく知っおいる堎所のはずなのに、䞀本入るだけで、そこは知らない䞖界に芋えた。芋たこずのない店がいく぀も連なっおいる。たるでハリヌポッタヌのダむアゎン暪䞁にでも玛れ蟌んだようだ。

    私は圓初の目的である敎䜓院のこずをすっかり忘れ、店の䞭を芗き蟌んだ。ほずんどの店が、倜から開業するような飲食店だった。和食や䞭華料理、゚スニック料理や韓囜料理など、さたざたな囜の料理の店が䞊んでいる。
    私は、どこか䞀軒でも開いおいないか、ひず぀ず぀芋お回った。

    䞀軒でも開いおいれば、是非ずも寄っおみたい雰囲気だったのだ。
    ずにかく奜奇心がくすぐられた。できればアルコヌルを取り扱っおいる店ならなおのこずいいなあ、なんお思っおいた。

    ガラス匵りの店舗を芗き蟌む。
    店内にはお婆さんが䞀人、ロッキングチェアに腰掛けおいた。
    ぎいぎいずロッキングチェアの揺れる音が店の倖たで聞こえおくる。
    私の目はゆらゆらず揺れるお婆さんずピシャリずあっおしたった。

    お婆さんが私に気付き、ちょいちょいず手招きした。
    仕方なしに私は店の䞭ぞ入る。ギギギギギず䞍穏な音を立おおドアを開ける。私がドアノブから手を離すず、急にばたんず戞が閉たり、私はドキッず肩をすくめた。

    「いらっしゃい」
    しゃがれた声でお婆さんが声をかけおきた。

    「このお店は䜕のお店ですか」
    店内には所狭しず色々なものが壁や棚に眮かれおいる。私は本や、謎の液䜓、奇劙な人圢が食られた店内を芋枡しながらお婆さんに尋ねる。
    「占いだね」
    お婆さんがニダリず笑う。

    「あ、そうですか」私があっさりず垰ろうずするず
    「肩がコッおるんだろ。芋おやろうか」ずお婆さんがタバコの煙をぷうず吐いた。
    「ほら、座んな」ず垂れ䞋がった瞌の奥の目でギラリず睚み぀けるようにじっず私を芋おくるので、私は垰るこずができず誘導されるがたた、お婆さんの前の怅子に腰掛けた。

    「ああ、あんた、なんか぀いおるよ。これじゃ肩がコるはずさ」
    「䜕が぀いおるんですか 霊芖かなんかですか 占いじゃないんですか この店は」
    私は詰め寄った。
    「たあ、芋えるもんは芋えちたうのさ」
    お婆さんがニダリず笑った。

    「䜕が぀いおるんですか」前のめりで私は尋ねた。
    お婆さんは声を䜎くしお、私の肩を芋぀めお蚀った。




    「noteの毎日曎新のプレッシャヌさ」




    ずいう劄想。

    オチがしょうもなくおすみたせん。
    曞き始めたら楜しくなっお、ちょっずしたむタズラ心です。
    最埌たで読んでいただき、ありがずうございたす。

    毎日曎新は、今のずこただ楜しいので続けたす。
    さお䞀䜓、どこからどこたでが劄想でしょうかね

    創䜜ずは、1%のひらめきず99%の劄想である。







     
     
     
    ずりあえず生で、締めはラヌメンパラダむス

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