
今日は節分 自分の中の鬼退治~邪気は外・愛は内~
皆さま こんにちは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
大寒は過ぎ、暦では明日からは春をしめす十二支「寅」の月に入りますが、とっても寒い日が続いています。今日も、お日様は出ていても、部屋の中でストーブをつけて、もこもこ靴下をはいても、足先がしんしんと冷えています。名古屋もこの寒さではもう一回雪が降ってもおかしくないかもしれません。
今日は節分の日ですね。
節分は、「季節の分かれ目」という意味があり、季節が変わる前日を指しています。ここで言う季節とは「二十四節気」のことです。今年は明日2月4日が「立春」なので、その前日の3日が節分の日になりました。
節分の日には豆まきをします。「鬼は外、福は内」と掛け声を言いながら、豆をまいて無病息災を祈ります。鬼というのは、「目に見えない病気や災害」です。鬼には邪気という意味もあります。邪気を追い払うために精霊が宿る穀物であり、「魔滅」との当て字もある豆が選ばれたのだそうです。
鬼に例えられる邪気ですが、「目に見えない病気や災害」だけではなく、人の心の中にも潜んでいる厄介なものです。邪気とは「人に害を与えようとする心。悪意」のことです。自分のことばかり考えて、相手のことを思いやれない気持ちも邪気の一種です。
邪気が潜む心は、「愛」が足りていない状況だと私は思っています。地球上の生物で、明確に「愛」を持てるのは人間だけです。人は「愛」に希望を見出します。厳しさも「愛」が土台にあってこそ、初めて意味をなすのではないでしょうか?
「愛」とは決して目先の甘さではありません。自分を大切にするのと同じように相手を大切にすること、それが「愛」です。自分が幸せになりたいと思うように、相手も幸せになりたいと思っています。誰でも幸せになりたいのです。
自分の幸せも、そして相手の幸せも願える自分でいることが、幸せになる一番の近道と言えます。残念ながら邪気をまとった「幸せ」は長くは続かないです。
今日の豆まき、醜い鬼は追い払って、自分をたくさんの愛で満たしましょう。