メインコンテンツへスキップ
見出し画像

「仕事がある」だけでは、人は来ない。これから地方に必要な“選ばれる関係”

    「仕事がある」だけでは、人は来ない。
    これから地方に必要な“選ばれる関係”


    「やりたいことはたくさんあるのに、仲間がいない」

    「仕事はたくさんあるのに、人手が足りない」

    「いい商品なのに、知られていないから売れない」

    最近、こういう話をどこか自慢げにする人が多いように感じます。

    仕事がたくさんあることも、いい商品をつくれることも、もちろん大切です。

    ただ、それは「自分たちなら選ばれるはず」「いいものだから知られるはず」という、自分側からの見方になっていないでしょうか。

    厳しい言い方をすれば、今はただ「選ばれていない」ということです。

    仕事があることは、選ばれる理由にはならない


    やりたいことがある。

    案件がある。

    仕事がある。

    いい商品をつくれる。

    それは、あくまでベースです。

    本当に難しいのは、その先。

    どこで、誰と働くかを自由に選べる人たちから、

    「この人と一緒にやってみたい」

    「ここで働きたい」

    と思ってもらえるか。

    人口が減っていくなかで、少ない人数でも仕事が回る仕組みをどうつくるか。

    情報があふれる時代に、その商品を必要としている人へ、どう届けるか。

    仕事や商品が「ある」ことと、それが誰かから「選ばれる」ことは別の話です。

    求人を出せば、人が来る時代ではない


    職業紹介事業をしていると、「求人を出せば人は来る」と考えている人が、まだ多いと感じます。

    しかし、求人を出しただけでは選ばれません。

    給与や休日、仕事内容などの条件は、もちろん大切です。

    でも、同じような条件が並んだとき、最後に選ぶ理由になるのは、そこで働く人や会社の姿勢ではないでしょうか。

    どんな価値観を大切にしているのか。

    何を目指しているのか。

    地域や社会と、どう関わっているのか。

    働く人を、どのように扱っているのか。

    どこで働くかを選べる時代だからこそ、「何の仕事をするか」だけではなく、「誰と働くか」が、これまで以上に重要になります。

    人が足りなくなってから求人を出し、初めて自分たちを知ってもらおうとしても、関係も信頼もすぐにはつくれません。

    採用が必要になる前から、地域の人や若者とどう関わってきたか。

    その積み重ねが、いざというときの「ここで働いてみたい」につながるのだと思います。

    商品も、その周りにある関係ごと選ばれる


    これは、商品についても同じです。

    何を売っているかだけではなく、誰から届いた情報なのか。

    どんな人たちが関わり、地域や社会とどんな関係を築いているのか。

    実際に関わった人が、どんな言葉で誰かに伝えているのか。

    情報があふれている今、企業が自分で「いい商品です」と発信するだけでは、なかなか届きません。

    商品の機能や価格だけでなく、その背景にいる人や、日頃から築いてきた信頼まで含めて選ばれる。

    私は、これを「関係値のブランディング」だと考えています。

    特に地方では、誰が関わっているか、誰が勧めているか、地域のなかでどんな存在なのかが、商品や会社への信頼に大きく影響します。

    だからこそ、売りたいときだけ発信するのではなく、普段から地域との関係を育てていくことが大切になります。

    「自分が」だけでは、届かない


    「自分が」

    「自分の商品が」

    「自分の会社が」

    そこだけを見ていても、人は集まらないし、商品も届きません。

    自分たちが伝えたいことだけではなく、相手は何を知りたいのか。

    自分たちに何があるかだけではなく、地域や周りの人とどんな関係をつくれるのか。

    もっと視野を広く、視座を高く持つ必要があります。

    だから、ミラスタをつくりました


    画像


    ミライゴトでは、学生と企業を単にマッチングするのではなく、企業取材やイベント、インターンなどを通して、互いの考え方や人柄を知る機会をつくってきました。

    一度きりの採用や集客のためではありません。

    学生が地域の大人や企業を知り、企業も学生の考えや挑戦を知る。

    そのなかで少しずつ関係と信頼を育てていくためです。

    そして、その関係をイベントの一日だけで終わらせず、日常のなかで積み重ねていくためにつくったのが、学生向けアプリ「ミラスタ」です。

    求人が出てから、初めて企業を知るのではなく、普段から、

    どんな人が働いているのか。

    どんな価値観を大切にしているのか。

    地域や若者と、どう関わっているのか。

    企業と学生が互いを少しずつ知り、いつか仕事や挑戦を選ぶときに、

    「この人と一緒にやってみたい」

    「この会社をもっと知りたい」

    「この地域で何か始めてみたい」

    と思える出会いを増やしていく。

    人が足りなくなってから求人を出すのではなく、その前から地域のなかに関係と信頼を積み重ねておく。

    それが、人口が減っていく地方に必要な仕組みであり、ミラスタでつくりたい未来です。

    ミラスタ:https://mirasta.net/

    画像

    アプリを公開して約1か月で福山を中心に32校・123名の主体的に活動する中高生・大学生が登録。

    2026年度は福山市企業版ふるさと納税対象事業として実施しているため、2027年3月31日まで掲載無料です。

    企業だけでなく、行政機関・学校・地域団体も掲載いただけます☺️

    第1弾のお申し込みは9月30日まで。
    画像のQRコードまたはリンクからお申し込みください!
    https://forms.gle/STbnNyx15DKeqAfe8
    #ミラスタ #ミライゴト #福山 #学生 #インターン #採用 #探究 #産学連携  
    #地方の未来
    #採用広報
    #関係づくり
    #若者と地域
    #選ばれる会社

     
     
    一般社団法人ミライゴト代表理事| 山陽不動産34 取締役副社長|㍿山陽管理 代表取締役|経済産業省中小企業庁創業機運醸成賞受賞| 0→1を実践する経営者|24歳で赤字会社を15年連続増益増収へ|起業支援|シェアオフィス5棟運営|学生創業イベント主催|新しい就活|人材紹介業許可取得

    あなたへのおすすめ