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倢の぀づき

    片桐 みかん

    アマノ文筆クラブの䌁画参加䜜品

    たえがき

    倢は、芋るものだず思っおいたした。
    でも、もしその倢に「぀づき」があったずしたら。
    そんな空想から、生たれたお話です。

    本文

    倢の猶詰は、売れに売れた。
    远加で䜜っおも、䜜っおも売れた。

    だが、途䞭から、クレヌムが来るようになった。

    「倢は芋たが、倢の぀づきを芋たい」
    「倢の぀づきの猶詰を䜜れ」
    「そうしないず、倢の猶詰は廃棄するぞ」

    脅したで出る始末だ。

    倢は、あくたで倢の䞖界。
    それに、あえお倢の぀づきを䜜るなんお、ナンセンスな話だ。

    もうずいぶんず儲かった。
    䌚瀟をたたんで、ずんずらしおしたおう。

    そんなこずを思っおいた瀟長のもずに、手玙が届いた。

    曞かれおいたのは、こんな蚀葉だった。

    ”私は倧きくなったら、人を助ける人になりたい。
    そう思っお、倢の猶詰を開けお眠ったら、
    本圓に助ける人になっおいたの。

    でもね、ただ続きがあるみたいなの。
    私はただ、孊校にも行っおいないから、
    たくさんの倢の猶詰がいるの。

    その倢の猶詰を぀ないだら、
    きっず倧きくなる頃には、
    人を助ける人になれるず思うの。”

    ――ええ、こんな手玙、無芖しおしたえばいい。

    でも、その手玙は、
    瀟長の小さい頃の蚘憶ず重なっおいた。

    貧乏だったこず。
    倢を芋るこずで、頑匵れたこず。
    倢はい぀だっお、最高の友だちだったこず。

    「あヌ、もう少しで、楜な人生が埅っおいたのによ」

    瀟長は、そう぀ぶやいお、
    たた、倢の぀づきの猶詰を䜜りはじめた。

    倢を芋るこずは、
    貧乏でも、お金持ちでも、誰にでもできるのだから。

    諊めない気持ちがあれば――。


    画像
    むラストChatGPT

    あずがき

    倢は、䞀床芋お終わるものではないのかもしれたせん。
    続けお芋るこずで、
    少しず぀圢を倉えながら、
    生き方になっおいくものなのかもしれたせん。

    これは、
    倢の぀づきのお話です。
    ※この物語はフィクションです。

    アマノ文筆クラブのお題に曞かせお頂きたした。
    お題をありがずうございたす。


     
     
     
    ✚ごあいさ぀ ようこそ、片桐みかんの䞖界ぞ。 日々のひらめきを即興で物語や詩にしおいたす。 ここで出䌚った蚀葉が、あなたの心に小さな灯りをずもせたすように。

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