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天空のマンション紫陽花祭り楽曲紹介「追伸、雨の底から」Keiさん~Sunoと~

    keiさんの素敵な歌詞に曲をつけました。
    イメージはライブです。

    追伸、雨の底から No.189
    Sunoと作りました。
    良かったら聴いて下さい。

    ☔追伸、雨の底から

    「雨の日の紫陽花は、誰かの涙を吸って咲くんだよ」

    そう言って笑った君の指先は 
    僕のものじゃなかった

    使い古したビニール傘 
    ぶつかる肩の距離が

    もどかしくて愛しくて 
    わざと遠回りしたっけ

    ​

    君の隣にいるあいつを 
    憎めたら楽だったのに

    僕に向けられる
    その純粋な「友情」が 
    何より残酷で

    喉まで出かかった
    「行かないで」を 
    雨音の中に放り投げた

    飲み込んだ言葉の数だけ 
    胸の中に水が溜まっていく

    ​

    土砂降りの愛を 
    僕はひとり浴びている

    君にとっては 
    ただの通り雨だとしても

    紫陽花が青く 青く 
    毒のように色づく頃

    報われない恋は 
    泥にまみれて腐っていく

    ​

    君がくれた優しさは 
    僕を殺すためのナイフだった

    「君に会えてよかった」なんて 
    綺麗な嘘で閉じないで

    真っ白なまま 
    枯れてしまいたかった

    君の好きな色に 
    染まってしまう前に

    ​

    雨に打たれて 震える紫陽花

    明日になれば 
    また違う色を選ぶんだろう

    さよならさえ 
    たださよならさえ 
    奪われたこの部屋で

    僕は一生 
    降り止まない空を見上げてる

    ​


    雨が上がれば 
    君はあいつの元へ行く

    ぬかるんだ道に 
    花びらが散って

    僕の恋だけが 
    誰にも見つからず

    藍色の底へ 
    沈んで消えた


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    イラスト:ChatGPT


    あとがき
    keiさん、素敵な歌詞をありがとうございます。

     
     
     
    ✨ごあいさつ ようこそ、片桐みかんの世界へ。 日々のひらめきを即興で物語や詩にしています。 ここで出会った言葉が、あなたの心に小さな灯りをともせますように。

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