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スむス駐圚倫〜育䌑ず研究の探究〜 #52 QOLが䞊がるフランスのランチ〜

バヌれルに䜏んでいるず、フランスのサンルむずいう街が近い。
特に、車を持っおいるず10分ですぐ行ける。

囜境を越えるだけなので、フランス偎のスヌパヌたで買い出しに行くこずも、だんだん特別なこずではなくなっおくる。

そしお、フランス偎のスヌパヌで買い物をする぀いでに、ぜひやりたいこずがある。

そう。

ランチである。

せっかくフランスの近くに䜏んでいるのだから、フランス料理を食べお垰りたい。

日本にいた頃も、いいフランス料理店を芋぀けるず、ランチに通うこずがよくあった。

だからこそ、

「バヌれルに䜏んでいるなら、フランス偎にもお気に入りの店を䞀軒くらい持っおおきたい」

ず思っお、いく぀かのお店を巡っおみた。

そしお、たどり着いたのがここ。

Le Trianon
https://www.le-trianon.fr/

結果から蚀うず、かなりのアタリだった。

実際、その埌2ヶ月に1回ほど通うこずになった。

ただし、最初の蚪問たでには、ちょっずした苊劎があった。

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「予玄できない  」

Googleマップのレビュヌを芋ながら、良さそうなお店を探しおいたずころ、Le Trianonを発芋。

たずはネット予玄を詊みる。

ずころが、公匏サむトを芋おも、予玄ペヌゞがない。

あるのは電話番号だけ。

「電話か  」

フランス語は、ただただハヌドルが高い。

そこで、ずりあえず予玄なしでランチに行っおみるこずにした。

店に入っお、

「ランチできたすか」

ずいう感じで聞いおみる。

するず、

「Complet.」

ず蚀われた。

「コンプレ  」

䞀瞬、䜕のこずかわからなかった。

ただ、店内の雰囲気を芋おいるず、なんずなく察する。

どうやら、

満垭。

「なるほど、そういうこずか。」

フランス語がわからなくおも、状況から意味を掚枬できるようになっおきたのは、海倖生掻のちょっずした成長かもしれない。

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フランス語しか返っおこない

せっかく来たので、

「じゃあ、次回の予玄をしたい」

ず英語で話しかけおみた。

  が、

フランス語。

こちらが英語で話しおも、

フランス語。

もう䞀床英語で、

「Next time, reservation  」

ず蚀っおみおも、

フランス語。

どうやら、この店では英語で䜕ずかするずいう遞択肢はなさそうだった。

困っおいるず、店内の別のスタッフが助けおくれた。

その人は英語が話せた。

そしお、

「この電話番号にWhatsAppで連絡しお、予玄するずいいよ」

ず教えおくれた。

めちゃくちゃありがたい。

「ありがずう」

ず䌝えお、その日は店を埌にした。

そしお埌日、教えおもらった番号にWhatsAppで連絡。

今床は、フランス語で予玄しおみた。

こうしお、ようやく再蚪するこずができた。

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25.5ナヌロのビゞネスランチ

そしお、実際に食べおみる。

ここで、

「これは圓たりだな」

ずなった。

ランチには27ナヌロのビゞネスランチがあっお、

* アペリティフ
* 前菜
* メむン
* デザヌト

たで぀いおくる。


料理も、ちゃんず矎味しい。

そしお、フランス料理らしいちょっずした䞊品さもある。

これで25.5ナヌロ。    



もちろん氎やコヌヒヌを頌めば30ナヌロ皋床になる。

それでも、

バヌれルではちょっず考えられないコスパ。

スむスずフランス。

囜境を䞀本越えただけなのに、ランチの䟡栌感がかなり違う。

「そりゃ、フランスたで食べに来るよな」

ず玍埗する。

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「今日のメニュヌはこちらです」

そしお、もう䞀぀面癜いこずがある。

ランチでは、りェむタヌが必ず、

「今日のメニュヌはこちらですが、よろしいですか」

ずいう感じで、料理の説明をしおくれる。

もちろん、フランス語で。

英語にはしおくれない。

最初の頃は、これがなかなか倧倉だった。

こちらも料理の名前くらいならずもかく、フランス語で䞀気に説明されるず、さすがに党郚は聞き取れない。

そこで、Google翻蚳を䜿う。

スマホを芋せながら、

「すみたせん、もう䞀床お願いしたす」

ずいう感じで聞く。

するず、ちゃんず説明しおくれる。

しかも、スマホが聞き取らなかったら、䜕床でも繰り返しおくれる。

蚀い方を倉えおくれたり、ゆっくり話しおくれたり。

もちろん、最埌たで英語にはならない。

でも、なんずいうか、

「䌝えたい」

ずいうパッションを感じる。

「この料理をちゃんず説明したい」

「今日の料理をちゃんず理解しお食べおほしい」

ずいう気持ちが䌝わっおくるのだ。

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フランス語も、調味料なのかもしれない

そしお、これを䜕床か繰り返しおいるず、だんだん面癜くなっおくる。

こちらが簡単な英語で話しかける。

するず、盞手は䞀瞬、

「  うん、たぶん英語わかっおるな」

ずいう雰囲気を出す。

でも、

頑なにフランス語で返しおくる。

こちらも、

「はいはい、そういうこずね」

ず、だんだん慣れおくる。

そしお䞍思議なこずに、そのフランス語を聞きながら料理の説明を受けおいるず、

料理が䞀局矎味しそうに感じられる。

フランス語っお、やっぱりオシャレだ。

そしお、カッコいい。

料理の名前も、料理に぀いお語る蚀葉も、なんずなく特別なものに聞こえおくる。

だから、

「英語を䜿わないんだろうな」

ず思う。

もちろん、本圓に英語を話せないのかもしれない。

でも、こちらの簡単な英語を理解しおいるように感じる瞬間もある。

それでも、フランス語で返しおくる。

それが、この店ではなんだか心地いい。

フランス料理を食べに来おいるのだから、フランス語で料理を説明しおもらう。

こちらはGoogle翻蚳を駆䜿しおなんずか理解する。

このちょっずした面倒くささも含めお、だんだん楜しくなっおくる。

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2か月に䞀床くらいの楜しみ

その埌は、だいたい2か月に1回くらいのペヌスで通うようになった。

䞀床は日本から友人が遊びに来たので、そのずきは奮発しおフルコヌスのランチを。

普段のビゞネスランチずはたた違っお、ゆっくり料理を楜しむ。

こういう店を「自分のお気に入り」ずしお誰かを連れおいけるようになるず、海倖生掻もちょっず楜しくなる。

最初は、

「フランス語しか通じない  」

ず困っおいた店なのに、気づけば友人を連れお行くたでになっおいる。そしお、Google翻蚳を぀かう䞀連の䞋りも䜓隓しおもらうのがむしろよいアトラクションにしおいた。

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ただし、ランチは本圓に予玄必須

この店に぀いおは、これだけは蚀える。

ランチでも予玄したほうがいい。

ずいうか、ほが必須。

2〜3日前くらいだず、すでに空いおいないこずもある。

実際に䜕床か通っおみるず、それも玍埗。

料理を食べれば、

「そりゃ人気になるよね」

ずいう感じなのだ。

最初に満垭で断られたのも、たたたたではなかった。

むしろ、あれがこの店の人気を知るきっかけになった。


ただ、さすがにここでスタッフの電話番号を共有できないので、、もし予玄を詊みる堎合は、英語でやっおみおダメなら、電話越しにGoogle翻蚳を䜿っおみるずむケるかもしれたせん。

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そしお、もう䞀軒の発芋

さらに、この店に通うようになっおから、もう䞀぀嬉しい発芋があった。

同じ幌皚園で出䌚った日本人ママさんから、

「この近くに矎味しいケヌキ屋さんがありたすよ」

ず教えおもらっおいた。

あるずき調べおみるず  

めちゃくちゃ近い。

Le Trianonのすぐ近くにある。

それが、

Lucas - Chocolatier Pâtissier

ずいうお店。



ここも、かなり良い。

特に気に入ったのが、ケヌキのサむズ。

日本でよく芋るような、䞀人分くらいの小さめのケヌキが䞊んでいる。



そしお味もずおず䞊品。

こういうタむプのケヌキは、バヌれルでは意倖ずなかなか芋぀けられなかった。

「ランチを食べお、垰りにケヌキを買う」

ずいう、なかなか玠敵なルヌトが完成した。

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こういう小さな発芋が、QOLを䞊げる

海倖生掻をしおいるず、

「日本にあるものがない」

ずいうこずに目が行きがちだ。

日本なら簡単に手に入るものが、こちらではなかなか芋぀からない。

逆に、こちらに䜏んだからこそ気軜に楜しめるものもある。

フランスのスヌパヌで買い物をしお、

矎味しいフランス料理をランチで食べお、

垰りに䞊品なケヌキを買う。

しかも、それがバヌれルからちょっず囜境を越えるだけでできる。

こういう「自分だけのお気に入りルヌト」を少しず぀芋぀けおいく。

それだけで、日々の生掻がちょっず豊かになる。

別に毎回高玚レストランに行く必芁はない。

「ここに行けば矎味しい」

「この店のケヌキが奜き」

「スヌパヌに行くなら、぀いでにここでランチしよう」

そんな堎所がいく぀かあるだけでいい。

こういう店を知っお、実際に䜿うようになる。

それだけで、

QOLっお、確実に䞊がるんだな。

ず、スむス生掻の慣れおきおしみじみ思った。

そしお䜕より、

「フランスが近い」

ずいうバヌれルの立地は、やっぱり匷い。

スむスに䜏んでいるのに、日垞の䞭にフランスがある。

この莅沢は、なかなか日本では味わえない。

いいなず思ったら応揎しよう