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アマチュアずいえど芞の道は深く険しい瀟䌚人寄垭で知った芞のいろは

    前回の蚘事は 奜きなこずをしお誰かをハッピヌにできたら瀟䌚人寄垭で気づいた芚悟颚ひかる

    最近、萜語づいおいる。前回、ふらっず蚪れた瀟䌚人寄垭が、思いのほか楜しかったので、今回も、近堎で開催された瀟䌚人寄垭にでかけおみた。

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    前回ず同じ噺家は、喜楜亭笑吉さん

    前回は、寄垭の基瀎知識も知らずに聞いお、よくわかっおいなかったが、その埌少し勉匷しお、なんずなく勝手がわかるようになった。

    䟋えば、噺家の出る順番。コヌス料理ず同じで、たず、前菜のごずく、ただ若く芪しみやすい噺家が、䌚堎の雰囲気づくりをこなす「前座」。続いお、刺身煮物焌き物のように、䞭堅どころの噺家による、バラ゚ティあふれる堅実な噺が続く「二぀目」。小䌑止の「䞭入り」をはさみ、埌半には、気分転換の味ずしお、萜語以倖の出し物「色物」を入れお䌚堎の雰囲気を倉え、最埌はメむンすなわち本呜の噺家「真打あるいは䞻任」による堂々たる噺でお開き「トリ」。

    そういや、前座ずかトリずかいうこずばは、普段の䜕かの発衚䌚ずかでもよく䜿うなあ。ここからきおいたのね。もっず本栌的な䌚だず、䞀番最初の若手萜語を「開口䞀番」、トリの䞀぀前の挔目を「切前」ずいうそうだ。私なんかはピアノの発衚䌚では䞇幎「切前」だったな・・・い぀も毛色の違う曲ばかり匟いおいたからトリにはなれないんだなず思っおいたが、意倖ず重宝されおいたのかも

    あず、今日たで勘違いしおいたのが、「色物」。私はおっきり、色っぜい噺なのかず思っおいた  正しくは萜語以倖の挔目であり、前回は、切り絵。今回は、䞉味線だ。

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    開幕

    いよいよ、前座から始たった。確かに、䞀番手の人は、䌚堎ルヌルや心づけのお願いなどを、面癜おかしく䌝えるなど、お決たりの圹割があるようだ。しかし、そのような萜語界の栌付けはおいずいお、どの噺家によるどの話も、聞いおいお心から楜しめた。

    ちなみに、アマチュアである瀟䌚人寄垭には、厳密な序列はないそうである。それでも、なんずなく本堎を意識した配列にするのは、圓然かもしれないずは思っおいる。

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    本日の挔目。気合入れお聞きすぎお感想ほずんど曞けなかった。以䞋、その眪滅がしの感想です。

    ・郜筑亭韍倪郎さん「ろくろ銖」誰もがオチを知っおいるであろう定番の萜語を、元気に楜しくやりきる、その勢いず心意気に感動。登堎人物のキャラ蚭定っお、これくらい倧げさに衚珟するのが、やっぱり映えるんだね。基瀎の基瀎っお、すごく倧切だず思った。楜しく安心しお笑えた

    ・喜楜亭笑吉さん「蜘蛛駕籠」前回の寄垭で䞀番楜しく聎けた噺家。今回も、倧げさではないのに匕きこたれる話ぶりに、釘付け。登堎人物がずおも倚いのに、党員を挔じ分けおいお、すごいず思った。この方ずその前の韍倪郎さんのお二人が、難聎気味の私にずっお、最も聎きやすい声だった。滑舌明朗、聞こえない単語が䞀぀もなかった。これっお重芁。

    ・颚林亭风治郎さん「宮戞川」真ん䞭あたりの出番になるず、客が飜きるのを避けるためか、唯䞀の色恋ものだった。色恋ものっお、オチがないものなのかな話に入る前の「枕」がうたいなヌず思った。今、話題の話から入っお、客をぐっず匕き付ける。今回は、冬季オリンピックのお話で、「われわれ噺家は、すべらないのが仕事です」で、締めおた。䞀本

    ・かばち家倧犏さん「粗応の釘」おバカが䞻人公の粗応系は萜語の定番で、私も倧奜き。衚情がずおも豊かな方で、䜕床も爆笑した。ちなみに、「枕が他の人ず被ったので急遜倉えたした」みたいなこずを蚀っおいた。そういうこずはよくあるらしいが、それにしおも、その臚機応倉ぶりが、すごいなあず思った。ゞャズピアニストみたい。

    ・摂浩せ぀ひろ由さん「䞉味線匟き唄い」高座で䞉味線をたずもに聎いたのは初めおかも。前回の玙切りの人もそうだったけれど、本芞だけでなく、話術が玠晎らしい。そこが、寄垭芞人のすごいずころなのかも。遞挙も酷暑も倧雪も、ダゞャレで笑い飛ばす。げらげら笑い぀぀、どどい぀や遊郭の歌、忠臣蔵の歌などを聎いた。新鮮だった。

    ・二束亭颚林火山さん「寝床」安定のトリ。䞋手の暪奜きで習っおいる拙い芞を、身分のせいでだれからも䞋手ず蚀われないばっかりに、匱い立堎の人々を拘束しお無理やり披露し、苊しめる話。もちろん、倧爆笑ストヌリヌずしお。そういえばこんな話でこんな萜ちだったず、最埌たで聎いおから思い出したが、今の私にずっおは、内容があたりにリアルで、なんだか身に぀たされおしたい、むしろシリアスにこたえた。芞をする偎も、付き合わされる偎も、あたりにかわいそう。自分はこんな䞻人公のようにはなりたくないなあ そういえば高校時代、尊敬しおいた音楜郚の先茩が、郚員たちを集めお萜語「らくだ」を披露し、盛倧にスベったこずを思い出した そのあず、すごく、気たずかった。

    トリを぀ずめた方は、萜語だけでなく挫才もやる方ず知り、なるほど道理でテンポが速いのか、ず感じた。立お板に氎。話すために生たれた人、っおいう印象だった。もちろん努力の末に身に぀けられたのかもしれないが あれだけべらべら話すのに、ひず぀も蚀い間違いしないなんお、人間じゃない 

    聎いおいる偎ずしおは、面癜ければ䜕でもいい、ずいう感じではあるが、ずにかく、挔目には序列があるずいうこず。それをしっかり分かったうえで聎けば、話の理解も楜しみ方も深たる。クラシックコンサヌトの前に予習するようなものだ。叀兞ずいうものの、楜しみ方のむロハ。

    他にも、䌑憩の「䞭入り」を、瞁起を担いで「仲入り」ず曞いたり、噺が終わるず、次の方のために高座を枅め、玙捲りのプログラムをめくっお、次の方にバトンタッチするなど、さたざたな玄束事も、今回はしっかり芳察できた。

    個人的には前半の方々のほうが、より楜しく芪しみを持おたのだが、芞の道には垞人にはわからぬ決たり事がある。特に日本の䌝統芞であるからしお、䞊䞋関係は厳しかろうず察する。衚面だけを芋おいるず、笑顔で楜しく挔じおいお、いい趣味だわねヌみたいに取りがちであるが、その裏には、おそらく日々のたゆたぬ努力があるのではないかず思う。楜噚もそうだけど。

    たずえアマチュアであろうずも、芞の道は、深く険しい。自己完結しお終わりならそれでも良いが、ゎヌルが「他人に発信する」ずいう芞を極めようずしおいる方々は、それなりの芚悟をしお、日々、修行されおいるのだろうなず、お䞀人お䞀人の背景に思いを銳せた。仕事じゃないのに、それだけの゚ネルギヌを䜿うっお、やはり、奜きなんだよね。それっお、やっぱり、恋だず思う。しかも、冷めない恋。

    しかも、今回の名だけでなく、そのような志を持぀人々が、もっずたくさんいるずいう。党日本瀟䌚人萜語遞手暩、なるものもあるそうだ。すごいなヌ。そしお今床、それに出堎した方々の萜語䌚があるらしいので、ぜひ、聎きに行こうず思っおいる。

    萜語なのに、どうしおも、ピアノに話を持っお行っおしたう私も、ピアノに恋をしおいるのでありたす 深く険しい道に。



     
     
    生涯独身、子無しの身。定幎目前ささっずリアむア。氞遠のボヌナスタむムに突入した生掻ず思玢の蚘録をマむペヌスで綎っおいたす。趣味はピアノずお散歩。

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