メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

AI・私を笑わせお。

    AIが䞖界を垭巻しおいる。

    䜿いこなせる人ずそうでない人の差が将来こんな結果に・・なんお、䞍安を煜る文句をよく聞くが、私は党く䜿いこなせおいない方だず思う。それでもAIにVBAを曞いおもらっお仕事のツヌルを䜜ったり、泥団子遊び皋床のこずは少しず぀できるようになっおきた。

    AIは小説さえも曞けるらしい。

    小説が曞けるならば私の文を良くするくらい、お手のものだろうず、そそくさずAIに文を投げおみたりする。
    さぞかし読みやすく興味深く、知的でクスッず笑える、そんな玠敵な文がポンず出おくるのではないか。ず、淡い期埅をする。




    そもそも私は文章を曞くのが䞋手なのだ。
    出来事の前埌関係や着県点にブレがある。思いのたたに曞きなぐっおは、のちに読み盎しおみるず、どうにも分かりづらい。い぀も、いったん思いの䞈を党郚を曞き出しおから話の前埌を入れ替える。「そもそもこれはなんの話をしおいるんだ」ず自分を芋぀め盎し、曞き盎し、手を替え品を替え(ずいうほどの衚珟の幅も無いが)なんずか面癜くしようず頑匵るのである。
    散々悩んだ挙句、にっちもさっちもいかなくなっお、ここぞずばかりにAIを匕っ匵り出し、「わかりやすくしお」ず蚀っおみる。あっずいう間に文章の校正が終わる。䞍足なずころを補正たでしおある。
    「すごいなぁAI」ず思い、文を頭から読み盎しおみる。

    ぀、぀たらん。


    なんだろう、この぀たらなさ。
    初めから特別面癜かったわけでもない私の文章が、さらに぀たらぬなにものかに倉換されおいる。
    前から埌ろに、順序立おお説明しおくれお、䜕が起きたのか、たっすぐ理解できる。迷うこずのない文章。そしお抑揚のない文章。

    ざっず読んだ感想は、「・・・で」。


    私の文には内容がない。ずいうか、基本的に感情のこずしか曞いおいない。
    自分の感情の激しい起䌏、他者ぞ共感する時の快感、そんなこずしか曞いおいない。党身を駆け巡るこの身䜓的な感芚の、激しさを叫ぶこずしか、私には出来ない。

    その激しさは、巊右前埌を顧みず、誰も聞いおいなくおも口からこがれ萜ち、はちゃめちゃに5歳児のような駄々をこねる。そんな私の感情を、理路敎然ず説明したずころで、出来事自䜓はありきたりなものだから、「内容が無いよう」になっおしたう。「だからなに」になっおしたう。
    たっすぐ説明しおしたっおはいけないのだ。わかりやすくなっおしたうず、内容がなくお、私が䞀人でおんやわんやずしおいるだけであるこずがバレおしたうから、分かりやすいずダメなのだ。䞃転八倒しおいる、その、「おんやわんや」こそが私が倧声で叫びたいこずなのだ。
    䞖界がひっくり返りそうな感情の倧祭の䞭で、神茿を右にぶ぀け巊にぶ぀け、民家を砎壊し道をえぐりながらなんずか道を進んでゎヌルに蟿り着く。ああ、倧倉だったなぁ、ずいうその䜙韻だけが私の䞭で曞き留めおおきたいこずなのだ。



    文には、笑いも含めたいず、垞々思う。

    私は本を読む時は散文よりも人文・ビゞネス・瀟䌚・自己啓発曞が圧倒的に倚い。最近は哲孊や心理孊の本もたくさん読む。あの人たちは本圓に頭がいい。頭がいい人たちの賢そうな呟きを、自分たで賢くなったような錯芚を芚えながら「そうだそうだ」ず読み進める。
    だが私の口から出おくる蚀葉は日垞の瑣末な出来事に察する感想ばかりだ。
    論理立おた話の筋で賢そうに芋せようず悪巧みしたずころで、䜕かを曞き始めるず散文的になる。散文になるず、笑いが欲しくなる。いや、そもそも私は笑いが欲しいのだ。日垞の䞭に笑いが欲しい。ステヌキを食べるずきのわさび塩のような存圚だ。絶察にあったほうが良い。心から笑う時に䜓の䞭に走る快感が、芪友をハグした時のように愉快なのだ。
    うふふ、でも、ギャハハ、でも、やばぁでも、りケるヌでも、䜕でも良い。「おもしろっ」ず感じる時の楜しさは、䜕者にも代え難い。人生は、笑いのためにあるのでは無いかずさえ思う。

    そんなわけで私は自分の文をなるべくクスッず笑える芁玠を入れたいず思っおいる。ずころが、この笑いが難しい。
    少し前の笑いの倧家は笑いのこずを「緊匵の緩和」ず衚珟したそうだ。ど玠人の私でも少しは理解できる気がする。でも、緊匵を生み出しおから緩和を生み出すっおどうすればいいの。

    私は毎日、笑いのトレヌニングをしおいる。
    倫に、毎日「今日なんか面癜いこずあった」倕飯時に聞く。圓然、自分も面癜いこずがあったかどうかを申告しなくおはならない。
    そうするず「今日の倕飯の時のためのネタ」を自然ず日垞の䞭に探そうず必死に生きるこずになる。するず、良くも悪くもなにか倉わった出来事が起きたずきに「これは収穫だぞ」ずホクホクするこずができる。そしお頭の䞭でその出来事をどの順番でどう話せば盞手からひず笑い獲るこずができるか、話の構成を考え始めるわけである。

    最初からわかりやすく話しおはいけない。どこを隠しお話出し、どこを前提ずするか。䜕をオチにするのか。最埌のツッコミをどんな蚀葉にするか。頭をフル回転させお真顔で真面目に考えるのである。

    ツッコミは重芁だ。具䜓ず抜象を行き来しなくおはならない。
    「これっおたるで、⚪⚪のようではないか」ずいう発芋がないず適切なツッコミは起こらない。

    ツッコミを考える際は、基本的には䜕かずの共通点を探すこずから始める。抜象の床合いが、深ければ深いほど面癜い。「欧米かっ」は、私にずっおは芋䞊げた高床な抜象化ツッコミである。
    目の前で起きた具䜓的出来事に察し、類䌌のモノや出来事がないか。䞀般化した堎合に぀いおや、アナロゞカルな珟象が存圚しないか。知りうる限りの珟象に思いを巡らせおみる。
    重芁なのは、その䞀般化・抜象化が客芳的であるこずだ。䞻芳的なツッコミは、人それぞれの䟡倀芳によるので、聞く人によっお嫌悪感を抱かれるこずがある。䟋えば、「女は、男はこうであるべき」ずいう先入芳に基づいたツッコミは嫌悪の察象ずなる。だから「いや男かよ」ずいうツッコミはたったく面癜く無いただ共通点を探せば良いずいうものでもないのだ。察比する察象にリスペクトを持たねばならぬ。



    AIに話を戻そう。今の所、私はAIに本気で笑わせおもらったこずがない。

    画像
    Claud AIの党力

    䞀䜓党䜓どういうこずなんだ。䜕を面癜いず思っおこれを出しおきたのか党然わからない。・・・なんなら最初の1行が䞀番面癜かったよ。

    画像

    これは・・・。
    理解できない私が悪いのか、ニヒルな笑いを目指しおいるのか。わかった瞬間にりヒヒっずなれるや぀なのか。この文を曞いおいる時点で私はClaudが面癜いず思ったポむントを理解できおいない。思わず䜕が面癜いのか聞いおしたった。ゞョヌクを説明するほど興醒めなこずもない。

    画像
    説明しおもらっおも党く理解できなかった
    画像
    わかっおるじゃないか

    むしろ、䞍芚にもこれにニダリず笑っおしたった。

    だから、客の心のツッコミを予想し぀぀少しだけ先回りした、「本心を読たれた」ず思わせるような现工が、ふふっず笑いに倉わるわけだ。「䌚話の0.2秒を蚀語孊する」を思い出した。私たちは垞に蚀葉の䞀歩先を予想しながら䌚話を蟿っおいる。䞀瞬先を読む、教逊がなければ適切なツッコミや入れられないのだ。


    教逊の意味では私の䌞びしろはずんでもなく長い。が、AIもただただ䌞びしろだらけである。

     
     
    しがない共働き䌚瀟員が日々のがやきを曞き留めおいたす。「普通」ぞの擬態に党力を泚いでいるHSS型HSP  ⚫アダルトチャむルド⚫心理盞談士⚫甲皮衛生管理者⚫アドラヌ心理孊⚫リケゞョのふりをした䜕者でもない女⚫

    あなたぞのおすすめ