
【詩】 わたしとしっぽ
名前も知らない柴犬が
しっぽをふると嬉しいの
わたしを嫌うあの人が
涙を流すと悲しいの
わたしじゃないのに嬉しくて
わたしじゃないのに悲しいの
電車の中のおばあちゃん
手のひら ぎゅっと組んでいた
降りる駅まで 指の先
こっそり いっしょに力んでた
明日も知らない柴犬が
わたしを見つけて はしゃぐかな

名前も知らない柴犬が
しっぽをふると嬉しいの
わたしを嫌うあの人が
涙を流すと悲しいの
わたしじゃないのに嬉しくて
わたしじゃないのに悲しいの
電車の中のおばあちゃん
手のひら ぎゅっと組んでいた
降りる駅まで 指の先
こっそり いっしょに力んでた
明日も知らない柴犬が
わたしを見つけて はしゃぐかな