メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo byhukugyouotaku

息子ちゃんは、今はオッサン②

    サンタは、どこの国の人?

    私によく似た性格の息子は、今は30歳半ばのオジサンになりました。
    小さい頃は、可愛くて仕方なかったので、色々な私が体験してみたかったことをしてみました。
    毎年のクリスマスのために1年かけてネタを考える。みたいなことをやっていました。

    普段から、色々な人から、甘やかされている息子ちゃんは、おもちゃをたくさん持っている。
    なので、クリスマスプレゼントは、時々欲しいもの浮かばない時期があった。その年、浮かばなかったようだった。
    「サンタがくれるものでいい」
    がリクエスト・・・・
    (?超難問やん‼‼‼)
    と悩みぬいた私は、トイザらスに行き、無名の立体駐車場のおもちゃを買った。基地が好きだから、これでいいだろう・・・・

    25日の朝、寝室に大声で呼ばれた。
    「すごい!サンタクロース!」
    「なんで?」
    「今年のプレゼントは、サンタクロースが作った本物のプレゼントだ!」
    「え?いつも違うん?」
    「は?だって、おもちゃ屋にあるおもちゃで買ったやつじゃん」
    「え?じゃこれは?」
    「見て!英語!」
    よく見ると、日本語の説明がなく、パッケージはアルファベットだらけ。
    「え?だから?サンタクロースが作ったってわかったん?」
    「そうやろ~。日本語が無いもん。初めてじゃ!ほんもの!」

    そんな息子もオッサンになりました。
    確かに、サンタクロースは目が青く、外国人だな。
    後日談として、小学6年生の時に友人に
    「サンタクロース居ないの知ってたけど、知ってるって言ったら、母さん落ち込むかと思ったから、言わなかったんだけどね」
    と言ったらしいが、いつから知っていたのか詳しい話を聞いてみたい。

    #創作大賞2026 #コミックエッセイ部門


     
     
    私の幸せは、スプーン一杯。後は、誰かのカップに注いでしまう。2009年に産業カウンセラー資格を取ってからは、波瀾万丈な毎日。友人から「楽しそうだけど、絶対、替わりたくない人生」と言われる。でも、ま、楽しそうに見えるなら、それもいいかな。そんな毎日の言葉の徒然。

    あなたへのおすすめ