
朝、母がベランダで熱心にスマホを向けていました。
「何を撮っているんだろう?」
そう思って近づくと、そこにあったのは鬼灯。
雨の日が続いていたので、私もゆっくり見るのは久しぶりでした。
「あれ、こんなにふくらんでたんだ。」
小さな花のあとに、いつの間にか可愛らしい袋ができていました。
思わず私も一枚。
淡い緑色の鬼灯は、これから少しずつ赤く色づいていきます。
その変化を思うだけで、なんだか楽しみです。
雨の日も、見えないところでちゃんと育っていたんですね。
ベランダに出る朝が、少し待ち遠しくなりました。
赤く色づく頃には、また母と並んで写真を撮っているんだろうな。