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【創作百合】ラブハンドル【掌編小説】

    「気持ちいい」

    「こら、腹揉むなし!気にしてるのに!!」

    急に後ろから抱きつかれ、あげくお腹の肉を両手で鷲掴みにされた。

    「女の子のお腹のこと、ラブハンドルっていうの知ってる?」

    「知らん、何で?」

    「恋人が掴むからだって」

    「あんたはいつから私の恋人になったのさ」

    「今から?」

    「え、私、今告られてる?」

    「うん、告ってる」

    「えー……」

    「ダメ?」

    熱い吐息を耳に当てられ、私の顔が赤くなっていくのを感じた。咄嗟の照れ隠しに、私のお腹の上にいつまでもある彼女の両手を掴み、縦列したまま足早に教室を出ようとした。

    「お、初デートはドライブかな」


     
     
    百合メインの短編小説を書きます。百合が好きです。 時々ホラー短編、日記も書きます。 イラストは生成AIを使用しています。

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