
【創作百合】ベッドメイク【掌編小説】
ベッドメイク中に悲劇は起きた。
メイドの私はお嬢様が脱ぎ捨てた寝巻きを
替えようとした。
しかし昨晩お嬢様の汗を吸って重くなった
寝巻きを前に顔を埋めずにはいられなかった。
堪能しているところをお嬢様に見られた。
「ヘンタイ!キモい!」
とご褒美のお言葉を賜った。
「今度やったら殺す」
とお申し付けいただいた。
その白くて長い指で首を絞められたい。
「もうさがりなさい、ヘンタイメイド」
「ひどいですわ、お嬢様!!(もっと言って)」
私は涙ながらに哀願した。
「こんなにもお慕いしてますのに……
私はいつでもお嬢様のことを想っているのですよ
お嬢様のことを想うと……想うと……」
きゅん。
「ショーツがいくつあっても足りませんわ」
「今すぐ出ていきやがれ!!」
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