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てんとうむし、食べてしもうたかも。

両腕の内側がやたらと痛む。どうしてこんなに痛いのかをひたすら考えていた。しばらく分からないままだったのだけど、ようやく思い出した。

昨日、ひたすら麺棒で土粘土を伸ばしていたからだ。土粘土はいいぞう。ひんやりしていて、ぐにゅうううっとしてると思えばすぐにカチンコチンになって、でも、水をかけたらまたぐにゅうううっとして。素足でぐにぐにすると自分の力が床に流れていくような感覚になるし、壁や床に投げつけるとものすごい力を手にしたような気持ちにもなる。

自宅にも程よい量を購入しようか迷っているのだけど、部屋の広さとか、色々と、それはもう色々と悩んでしまう。

将来の夢、アトリエ付きの家に住むこと〜〜〜〜!

相変わらず時間に余裕のない状態で家を飛び出す。どうして余裕がないかというと、支度をしなきゃいけない時間に娘の小児科の予約をとったり、副鼻腔炎になりかけている気がする自分のために耳鼻科を探したりしていたから。電車の中でもできることを絶対に時間に余裕のないときにやってしまう。あと、出発ギリギリまで娘を撫でてしまうとか。あちゃー。

都内まで出て美容院に行く。夫のまーくんは「いいなーお出かけ」と言うけれど、ずっと通っている美容院が遠いから出かけているだけで、いつもの美容師さんが徒歩3分のところにお店を出してくれるなら、わざわざ電車に乗ってはるばる美容院まで行ったりはしない。もうね、遠いってだけで疲れちまうのよ。体力がなさすぎるだけで肩がしゅうううんってなる。

美容院が終わって、とあるお店にはいってオススメと紹介された定食を頼んでモリモリに盛られたサラダを食べていた。ドレッシングをただかけるだけじゃなくてちゃんと和えてくれてておいしいな〜そんなことを思いながら食べていると、なんか見えた。

葉っぱのような形をした小さいそれは、黒色で、赤い丸の模様が並んでいた。

テントウムシ!これ、テントウムシの羽だね!

おいしいもんね、葉っぱ。なんて思いながらも、羽だけがそこに存在している事実。ボディどこ。多分粒コショウをゴリゴリ削ってサラダに入れてるよね、ボディどこ。これは粒⋯⋯コショウだよね。そうだよね。

「すみません」と小さく手を挙げて、お店の人に小さな声でテントウムシの存在を伝えたらたくさん謝られて、そして、はじめよりもモリモリなサラダをいただいた。

これは、粒コショウ⋯⋯そう頭の中で繰り返しながらちょっとドキドキしながら食べた。まあ、でも、テントウムシって幸運の虫らしいじゃん?いいことあるよね!きっと!と思いながら心を立て直した。

これまで服にテントウムシがついてることとか何回かあったしさ、部屋の壁にテントウムシがくっついてることもあったしさ、サラダにテントウムシが入ってるなんてさ!ラッキーガールだね!34年の人生で片手で数えられるくらいの出来事で自分は運がいいと思えるなんてさ、しあわせと感じる沸点の低さよ。ありがたいわほんまに。

今日買った本『考えない哲学』『感性を言葉にする』

『考えない哲学』は夫とふたり読書をすることが決まった。早く読みたい。読んで語らいたい。

自分の気持ちとか、どうしてこう感じてしまうんだろうとか、これまでそれなりに考え感じまくってきたのだけど、ある時「もうこれ以上は考えない・深掘らない」と決めてから一気にふあっと心が軽くなったことを思い出した。これは逃げているのか?いや、逃げじゃない。守りだ。

とはいえ、考えるのを止めたソレがあらゆる場面で飛び出してくることもあるのだけど、昔よりかは随分とソレをなだめたり、「もうええでしょう」と過去の出来事にしておくことができるようになった気がする。

「もうええでしょう」「もうええんですわ」

テントウムシ食べたってええんですわ。

夜ご飯食べ終わった娘は机の下にもぐっては頭をぶつけ、「いてっいて〜あはははは」って笑ってた。そんな感じがええんですわ〜〜〜。

私がオナラをしたら、まーくんは「スマホなったよ」って言ってくれる。

2026年8月8日(土)−立秋−
※昨日から立秋だね〜昨日は眠すぎて書けなかったよ日記〜。

夫:まくん(37歳)、妻:さきちゃん(34歳)、娘(1歳4ヶ月)

この日記はマガジン『二十四節気の日記』で連載していきます。

繰り返す季節、変わったり、変わらなかったりする私と家族と環境の日記を二十四節気の日だけつけていきます。何年もつけていきたいな。自分と家族と季節を読み返したいから。よかったらフォローしてね!

次は8月23日(日)「処暑」の日に。


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れもんさき|あそびとくらしの環境の人|千葉 ここまで読んでくださり、ありがとうございます🍋 もし「これからも読みたいな」と思っていただけたら、お気持ちを託していただけるとうれしいです。いただいた応援は、学びや探求を深め、子どものまなざしを記録し届ける活動に大切に使わせていただきます。