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この街と歩んでいく。

    「いい大人だろ。自分のゴミは自分で捨てようぜ。」

    これは先日、僕がInstagramに書いた言葉だ。
    特に飾ったわけでもなく、勢いで書いたような言葉だけど、心の奥から出た“本音”だった。

    ゴミ拾いを始めて2週間


    宇都宮でゴミ拾いを始めて、まだ2週間。
    時間にしたらほんのわずかだけど感覚としては、自分の周りだけだけど、ちょっとだけ空気が変わり始めている気がしている。

    友達や知り合いからは
    「自分もゴミ拾い活動に参加したい」
    「地域が違うけど、毎朝散歩がてらにゴミ拾いを始めた」
    「オリオン通りの公衆便所を一緒に清掃しよう」
    など、少しずつだけど、身近な人達には伝わっていると実感している。

    僕が歩いているのは、オリオン通り。
    地元の人なら知っている、栃木県一番の繁華街。
    昼は学生や買い物客が行き交い、夜は飲食店やバーのネオンが光る場所だ。

    その足元をよく見ると、煙草の吸い殻、空き缶、食べ終わったコンビニ弁当の容器。
    まるで「これは誰かが拾ってくれるでしょ」と言わんばかりに、ぽんと投げ捨てられているゴミたち。

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    釜川
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    オリオン通り


    ゴミにはゴミが集まる。人も同じかもしれない。


    ある日、タバコの吸い殻を拾っていたら、そのすぐ隣にもう1本、そしてその近くにまた1本。
    空き缶のそばには、空き缶がまた一本。
    ふと気づいた。

    ゴミって、ゴミのある場所に、どんどん集まってくる。自分の家でもそうだ。ガチャガチャした所には、脱いだ服とか、バックとか適当に置きっぱなしにしてしまう。街もそれと同じか…

    そして、人の心も同じかもしれないって思った。

    「ここは汚れてるから、まぁいっか」
    「誰かが捨ててるし、自分も…」
    それって、悪意からというより、
    “空気に流されている”だけなんじゃないか。

    もしかしたら、ポイ捨てしてる人も歩きタバコしてる人も、本当はめちゃくちゃ優しくて、いい奴かもしれない。
    でも、その行為だけを見たらどうしたって良くない。誰も肯定できない。

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    空気を変える


    悪いのは「人」じゃなくて「環境」だとしたら、
    そこに必要なのは説教じゃない。怒鳴り声でもない。

    ただ、“空気”を変えること。

    その空気は、言葉や行動でつくるものだけど、本当の土台は“環境”だ。

    キレイな場所には、キレイな心が集まる。
    明るい場所には、優しい気持ちが生まれる。
    それはきっと、自然の流れだ。

    だから、僕は地道な活動かもしれないけどゴミ拾い活動を続ける。
    毎日ポイ捨てをする人がいて、それを拾うボランティアの方がいて、イタチごっこと同じでその繰り返し、根本の解決には全くなっていない。

    ただ、僕が、そしてボランティアの方々が活動を続け発信し続けることで、その"空気"を絶対変えてやる。
    僕は本気でそう思ってる。

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    チョーさんが真岡から
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    オリオン通りに足りないもの


    オリオン通りを歩いていて思う。
    喫煙所の場所がわからない。
    ゴミ箱が少ない。
    夜遅くまで開いているお店が増え、若い人たちもたくさん来るようになった。

    つまり、「繁華街」として盛り上がってるのに、その裏側の整備が追いついてない。

    これは人の責任じゃなくて、仕組みの不備だと思う。だからこそ、まずは
    「誰が見ても街のルールがわかる掲示物」や、
    「喫煙所・ゴミ箱の設置」といった“仕組み作り”が必要だと感じている。

     
     
     
    元アイスホッケー選手DF。2025年4月引退。 今後は市民活動家として食、運動、教育をテーマに掲げ宇都宮市を守っていきます。2025年7月こども食堂立ち上げ、児童登校見守り運動、早朝ゴミ拾い運動等、未来のこども達が壮大な夢を語れるような、そんな街作りに貢献したいと思っています。

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