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【すっぱいチェリーたち🍒】彩子17歳⑦~彩子スピンオフ最終話~

    彩夏

    迷子になっています。


    こんにちは
    彩夏です。


    クリスマスまでの創作活動。
    『すっぱければすっぱいほど美味しい』
    学園モノ妄想物語


    いよいよ今月25日クリスマス🎄完結です。


    【すっぱいチェリーたち🍒】


    今日も元気に~
    🍒🍒#レッツチェリー 🍒🍒


    私の名前は貝差かいさ彩子さいこ。
    田梨木たりき高校に通う17才。


    校内は文化祭の盛り上がりが収束して、今はクリリスマ会で生徒みんな頭がいっぱい。


    田梨木高校には「クリリスマ会」っていう、毎年12月25日に他の高校にはない【クリスマス会】があんねん。毎年生徒たちがやりたいことを決めてええねんけど、不良雄校長先生が「将来ビジネスマンとして必要なのは“主体性“なんだ」と口酸っぱく言ってるから、それに沿った催し物を提案しないといけないような、しなくていいような。

    知らんけど。

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    今年はなにやら企画で「フィーリングカップル 5対5」があるらしい。
    吉田吉夫の企画らしいねんけど、盛男が「なんなん?それって昭和感ぷんぷんやーん」とか騒いでいた。
    他力本願 盛男がえらそうに言ってんじゃねー!!


    「なぁなぁ、彩子。もしオレがフィーリングカップル企画に出て、違う誰かとカップルになってしまったら、あの子はどう思うんやろうか‥。」


    真面目な顔をして私に聞いてくる盛男。
    「まずその鼻息やめてくれへん?」


    「は?彩子はそんなんやからモテへんのやぞ!!」
    くそっ!!
    盛男の言葉に返す言葉もないのよ。
    私、ほんまのモテへんのよね。
    性格に難ありやからやろか..…


    クラスメイトの小郷オーエン君の恋の行方も非常に気になっている。学年でトップクラスの美貌と運動能力、しかも勉強もできる千世子さん。オーエン君は千世子さんZOKKON(ゾッコン)やねんて。
    見ててこっちがポッてなんのよな~。


    え?ZOKKONってなにって?
    ZOKKONはZOKKONやんか。
    知らんの?
    遅れてるで、自分。


    でも私は今は恋だ愛だと言ってる暇はないねん。
    「クリリスマ会」で披露しようと思ってる羊の鳴き声の真似。
    この前公園で爽ちゃんとゴリラ(公園住みの猫さん。またの名をウーリー、うりもetc)がいてたから、ちょっと聞いてもらってん。

    『 メエェェェェェ! メエェエェェェェェェ――――! 』

    渾身のデキやと思ったのに、爽ちゃん「私もできるよ。嘘じゃないもん!!」っていきなり羊の鳴き声三段活用を私に聞かせてきた。
    そんなバナナ。
    その日から爽ちゃんを師匠と呼んで毎日公園で練習してる。


    あとなあとな。
    バンド活動もするようになってん。
    バンド名は
    「SEKAI NO HAJIMARI」(通称セカハジ)
    私はキーボード担当で、メンバーは盛男、阿久、吉田。
    なんかをパクった印象ありありやけど、なんか楽しそうやん?


    それと実はな。
    忙しい理由はもう一つあんねん。
    内緒やで。

    田梨木秘密探偵部

    またの名を
    TARIKI Secret Detective Service 
    頭文字をとって、T-SDS


    私はこのメンバーでS(彩子=サイコ)と呼ばれている。


    他のメンバーは
    Mr.Y(ミスターワイ).…吉田吉夫
    Miss.D(ミスディ).…大門寺ナナコ
    Sir.F(サーエフ).…富良子不良雄 校長
    agent.シンシア(エージェントシンシア).…多さわこ
    agent.ゴリラ(エージェントゴリラ).…?


    この6人で学校で起こっている不可解な出来事を解決していくつもり。


    よーわからんけど、不可解なことってオモロいやん?
    ケケケ



    そういえば。
    お父さんとお母さんの過去を知った次の日。
    廊下歩いてたら、私の気持ちにグッとくる歌声が音楽室から聞こえてきてん。音楽室に入っていったら、風歌が弾き語りしてた。


    【わたしのBlue】


    誰にでも心の中には過去に置き忘れてきたBlueがある。


    そんな気持ちを表現した曲やねんでって風歌が教えてくれた。


    そうやねん。
    私はこれからも猪突猛進で前進あるのみ。
    立ち止まってる時間もったいないねん。
    風歌に背中を押してもらった気持ちになった。


    私には夢がある。
    ラジオパーソナリティーになる夢。


    そのために今の英語力じゃ無理やから、お父さんの「ニューヨークに行きたいか」って質問に「マカセロリーーー」って答えてん。


    いつか有名なラジオパーソナリティーになれるように、高校を卒業したらアメリカ留学をすることにした。


    将来、「うりも」こと無差別告白テロリスト宇利盛男と、ラジオでコンビを組むことになるとは。
    少しも想像はしていなかったけどね。




    おしまい


    彩子スピンオフはこれが最終話です。

    みなさんのファイナルへの物語ドキドキワクワクです。
    楽しみにしています🎵


    【参考物語】


     
     
     

    彩夏

     
     
    何かを書いてみたくて始めました。よろしければ読んでみてください。きっと何の役にも立ちません。思いついたこと、考えていることを書いています。

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