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三十三才

    うろ かくれた 月
    みそかの 夜に
    高唱 讃歌
    たかく 昇った 小さき王
    からだ ひとつに 添ういのち
    衛らんや
    空 あけて
    雲 ひとつなし
    われらが こうべ
    墜ちた 奈 消ぬ
    実る 田園の 地平線まで

     
    【鎌倉の天気】
     あれ霜おろす あしは しぐれて うねたかし


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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