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蓮の骨

    にげた夏の 背中までが 骨
    潤目 ねむる
    しまいの 鏡の
    銀の空は 夢
    しずむ 秋の底が 春
    あしたに
    新しき年の 来たらん、 そして
    ふたたびの 顔にて 逢わん
    いまは ただ
    南天あかき 哀しき門に
    冬の かんぬきを さす

     
    【鎌倉の天気】
     浜しぐれ
     つめたきかぜが 至つ足に
     白冬かな


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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