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波板干す

    あられうつ
    四万十 きよせ 荒川や
    三里の桜 まで 
    国見の宮を 登りくれば
    中筋の里は 夏霞みてし
    あしずりの
    潮も 黒しと
    雲うつす 鯨の背
    あしびきの
    海亀 はこぶか
    八十八箇の 磯岩ぞ

     
    【旋頭歌】
     まつのよい 白波だにも かけおちりくれり
     つきのよい 風なし夜にも ゆらす白波


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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