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カルピス

    かちわりて
    ガラスの喉に 汗
    かちまわして
    小さくなった君が 今は うらめし
    過ぎた 酸味の 想い出
    いつまでも 心 残りて
    涼しき ことごとの 感謝
    また、ひと夏

     
    【鎌倉の天気】
     いくつ藻と 焼いて うつ背子の
     浮き立ちて 洗わる夏が 潮の板


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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