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盗竽

    焚く柴の
    大道ゆきて 他を畏るる
    夕けぶり
    平らかなるも 民とは小径
    思い出づ
    朝は はなはだ きよみ
    田は荒れ 倉は虚しき
    忘れ形見や
    文彩 名剣 飽食 余貨
    むせび うれしも
    これ 盗竽なり


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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