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天牛

    あまとぶや
    軽米高家の 岩根がたく
    すむかはの
    にほ鳥の玉緒も 瀬月内
    駒はせる
    空よ 晴高
    入道 しのぎ行かば
    あめ露にも まけじ
    あとに 黒竜
    襠高の かげなりぬ

     
    【旋頭歌】
     わたり鳥 藍にそめぬる ふる空のとり
     かへらんや あい落ちてなほ 月をわすれじ


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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