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ランニング・シャツ

    肩に のした 太陽の
    かく汗は まぶしく
    しめることなき 窓の
    夢に 置き 忘れぬる
    おぼろ 通りすぎたる 影の、
    今は 思ひだせず とも、
    白い背中は 変わりて、
    小さき人が 駆けていく

     
    【鎌倉の天気】
     夏の名残も あらふ 磯石に
     水 母をおひて 雲にたつ


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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