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シャンガラマ(伽藍)

    白くストゥーパの 蒼天に高くして あり
    羽毛は零 と 風は吹く
    無一物が 希や?
    さびしからん?
    いな!

    シャンガラマ シャンガラマ

    碧甍の志 時代の終に破れて あり
    勝手は 新むるがこそ
    老松が知恵は 当年の現
    いまは 鬱 鬱 と

    シャンガラマ シャンガラマ

    錆びた勁草など 誰が刈るといったか
    湿したカンテラの火など いったい誰を照らすというのか

    さて 破けた天に張り付くものよ
    金仙よこたう閨閤 いかなる気色をや 見ん
    その八つ目からは 次代が望むるや
    哈 哈 哈

    シャンガラマ シャンガラマ


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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