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掩蔽

    ソンムの沼地
    美しく 寒い十二月
    太陽が霧を破り 塹壕の赤い粘土を照らす
    僕たちは 子供のように その美しさを喜ぶ
    掩蔽から 灰色野戦服
    身體を洗い 銃の手入れ
    みんな若く 一丸となって暮らしている
    これほど強いものはない
    美と膳と力とに成長した 一つの国民


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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