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セピア

    みおろし 山門の
    桜 かれて 四十萬とし
    おいた 陽だまり 映すや
    西の 四千里
    つづら折り ふる花の
    跡に 城 亡き
    そに 仕えた 証とね
    若き山の 色 あせぬるを

     
    【鎌倉の天気】
     もやにたつ 一つ目の火の さそひ
     やうやうやうよとの 春は化け物


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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