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桜蕊ふる

    花は すぐ
    手折り さめざめ 岐れゆく
    奥に 仏なし
    気づきの みちぞ 菩薩光
    鹿 こゆる峠の
    ふる蕊の 何のや 知る然なし
    還る里に
    さくは 桜に あらずとも、
    よし野

     
    【鎌倉の天気】
     あめにちるや ようよう
     暮れゆく春の 翠は飃し


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    雪男

     
     
    詩やSFをものしてゐます。古典、現文、英仏現代アメリカ問はず。好きな作家は、C.ブコウスキー、幸田文、ル・クレジヲ、紫式部より清少納言派 ― 長いものも、ぼちぼちに

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