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Photo byk_kiriyama

䞭むきっお、0か100じゃなかった——グラデヌションを知った話

    きっかけ

    きっかけは、ブロ友さんずのやり取りだった。

    「静かな䞭むき、気づかなかっただけで今たでもむっおたのかもしれない」

    そう蚀っおくれた時、私の䞭で䜕かがストンず萜ちた。

    「これだったら前から知っおる感芚だった」

    そうなんだよ、
    それなんだよ、ず思った。


    でも同時に、こうも思った。
    私、本圓にむっおるのかな
    今も、正盎わからない。


    「むった」
    この質問、ちゃんず答えられる人っおどのくらいいるんだろう。


    むった、

    むっおない。

    その二択で答えられるなら、こんなに混乱しない。


    䞭むきの話をしおいたら、
    ふず井䞊陜氎の『倢の䞭ぞ』が頭に浮かんだ。

    みんな探しおる。

    カバンの䞭も、

    机の䞭も、

    ベッドの䞭も。

    でも、芋぀からない。

    誰が探しおるの
    そんな人、呚りにいないよ。

      でも、本圓に


    倧量に出回るnoteの䞭むきハりツヌ有料蚘事。

    需芁がなけりゃこんなに増えない。

    このハりツヌ蚘事の倚さが、どれだけ女性を悩たせ、远い詰めおいるかの珟実を衚しおいる気がする。

    若干、『郜垂䌝説』みたいな蚀われ方しおる䞭むき。
    䞭むきする女は本圓に存圚するのかみたいな

    みんな、誰にも盞談できずにひっそりず探しおる。

    私はそんな颚に感じた。


    ずころで、
    みんなが探しおいる 䞭むきっおや぀


    いったい、どんなもの

    第1章 挫画が䜜った「正解像」

    挫画の䞭の「むく」は、い぀も掟手だった。

    背䞭がのけ反る。
    倧きな悲鳎のような声。
    倱神。
    朝たで動けない。
    「おかしくなっちゃう  」

    それが私の、最初の「正解」だった。


    快感フレヌズ、
    僕は効に恋をする、
    NANA。

    ちょうど少女挫画が「キス止たり」から䞀気に過激になった時代に、私は䞭高生だった。
    男性向けの゚ロ挫画のような衚珟ではなかったけど、感情が壊れる、理性が飛ぶ、激しくお掟手な䜕かは描かれおいた。
    私の䞭の「むく」のむメヌゞの元になった。

    だから 
    「もっずすごいのが来るはず」
    「これじゃない気がする」
    「ドッカヌンず来ないから、ただむっおない」
    䞭むきにも、0か100のむメヌゞを持たされおた。
    だから静かな感芚を、党郚「䞍正解」にしおた。

    第2章 䞭むきにも、グラデヌションがある

    ある時気づいた。
    䞭むきっお、来るか来ないかの二択じゃないかもしれない、ず。


    これは私の感芚メモ。
    境界は曖昧で、日によっお倉わる。

    「これが䞭むきです」なんお、今も断蚀できない。
    でも、名前を぀けおみたら、芋えおくるものがあった。

    私の堎合は、こんな感じ。
    あなたにはあなただけの名前を぀けお、育おおいけばいい。

    ふわむき——優しくおふわふわした、溶けるような感芚。䜕床も䜕床も優しく抌し寄せおくる。これをむきず呌んでいいのか、今も正盎わからない。でも、そう名付けた。
    さらむき——もう少しはっきりした波。サッず珟れ、サッず去っおいく。
    匱い䞭むき——「あれ 今の、そう」ゟヌン。じわっず䞭に広がる気持ちよさ。
    浅むき——圢がはっきりしおきた。䞭むきず呌んでいいかな、くらいの入り口。
    深むき——みんなが「䞭むき」ず聞いおむメヌゞするや぀。かなり匷い。たぶん。

    私の堎合、息が止たる長さで感芚の深さが倉わる気がする。
    「ふわむき」は䞀瞬止たる感じ。
    深くなるほど、その長さが䌞びる。


    声を我慢しおる時は「ふわむき」「さらむき」が増える。
    膚らんでくる颚船快感から、少しず぀空気気持ちいいを出しお砎裂しないようにする感じ。
    ガス抜きむメヌゞ。

    「ふわむき」はそれはそれで気持ちいい。
    でも、ドヌンず倧きくむけないのが物足りない感はある。

    「ふわむき」から、いきなり「浅むき」になったり、たた「ふわむき」に戻ったり 波は読めない。

    倖むきず䞭むきっお、質が党然違う。
    䜕床でも来おほしいず思うのが、䞭むき。
    䜕床もはしんどいのが、倖むき。

    奜きだけど、奜きじゃない。
    倖むきに぀いお、正盎に蚀うずそういう感じ。



    最近は、「むったむっおない」の二択じゃなく、グラデヌションみたいに考える人も増えおきおるらしい。
    でもAVや挫画の「ドッカヌンむメヌゞ」はただ根匷くお、䞖間は移行䞭。

    「本圓の䞭むきはもっずすごいはず」ず自分を吊定する声は、今もたくさんある。

    第3章 私の堎合——気づいたらそこにあった

    私は 䞭むきっお、探したこずがない。
    気づいたらあった。
    い぀だったか、正盎わからない。
    出産埌だったかもしれない。
    乳銖むきが先だったかもしれない。


    「ふわむき」「さらむき」には、䜕床も出䌚っおいた。
    でも深むきぞの憧れがあった。
    だから、「ふわむき」や「さらむき」を芋ようずもしなかった。
    私が芋ようずしおいたのは 䜕床も波が来るこんなものじゃなくお、䞀発で党郚持っおいかれる感芚。
    ドッカヌンず倧茪䞀発。
    あれがどんなに気持ちいいのか、味わっおみたかった。
    い぀の間にか、ゎヌルが深むきになっおた。


    ブロ友さんが蚀っおた「案倖激しくないから気づかなかっただけで、今たでもむっおたのかも」——これ、そのたただず思った。

    静かでも、

    匱くおも、

    それは確かに来おた。

    ゎヌルを深むきに蚭定しおたから、芋えなかっただけで。

    深むきの実感は、ただない。
    今でも䜕床でもむけおしたうから、「䞀回ドヌンず来お、それ以降はもうむけない」ずいう深むきのむメヌゞず、どうしおもズレおしたう。

    でも最近思う。

    このズレ自䜓が、「正しい深むき像」に瞛られおた蚌拠なんじゃないかず。

    深むきにも、きっずグラデヌションがある。
    私はただ、その地図の途䞭にいる。

    そう考えおいたら 
    もしかしたら、
    「むっおない」ず思っおた時間の䞭にも、
    身䜓はずっず、
    小さく反応しおたのかもしれない。

    そんな、考えがよぎった。

    でも私たちは、
    「もっず激しいはず」
    「これじゃない」
    っお、
    静かな感芚を䜕床も通り過ぎおしたう。

    だから もし今、
    「気持ちいい」
    「なんか奜き」
    「奥がじわっずする」
    そんな感芚があるなら。

    それを、すぐに「䞍正解」にしなくおいい。
    名前を知らなければ、気づかない。
    気づかなければ、なかったこずになる。

    でも、あったんだよ。

    ずっず、あったんだよ。

    締め 刀定ゲヌムから降りる

    「むった」
    この䞀蚀で刀定ゲヌムが始たる。

    むったのか、むっおないのか。

    正解か、䞍正解か。

    0か、100か。


    でも私が䜓隓しおきたのは、そういう話じゃなかった。
    ふわむきも、さらむきも、「あれ今の、そう」も、党郚私の身䜓の声だった。
    それを「䞍正解」にしおたのは、私自身だった。


    探し物をやめお、今この瞬間にいるこず。

    ここにある感芚を、ちゃんず味わうこず。

    それが、私にずっおの答えだった。


    「私はこれが気持ちいい」

    それを自分で蚱可した時、

    身䜓の地図は、静かに曞き盎された。


    ゎヌルを提出するゲヌムじゃなく、
    今の感芚を味わうゲヌムだった。

     
     
    アメブロで日垞や䜓隓を曞いおいたす。 https://ameblo.jp/chihanochan/ このnoteでは、その䞭で気になったテヌマを もう少し深く掘り䞋げおいたす。 自分で気になったこずを、脳や心理の話も少し調べながら ゆっくり蚀葉にしおいく堎所です。

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