
56歳には、56歳の挑戦がある。
今日で6月も終わり。
今年も半分が過ぎようとしています。
職場では今日、二人の方が新しい道へ進みます。
一人は異動。
もう一人は、「新しくやりたいことが見つかったので挑戦します」と笑顔で退職していきます。
その話を聞いたとき、正直に言うと、少しだけうらやましい気持ちになりました。
20代。
これから仕事も人生も、真っさらなキャンバスに自由に色を重ねていける。
いいなぁ。
そんな気持ちが心をよぎりました。
でも、そのあと、ふと思ったのです。
20代に戻りたいわけではない。
「56歳だって、まだまだこれからじゃないか。」
もちろん20代の頃のような挑戦とは違います。
体力も違うし、背負ってきたものもあります。
でも、その代わりに積み重ねてきた経験があります。
失敗も、遠回りも、出会いも。
そして、「自分はどんな時間を大切に生きたいのか」が、少しずつ見えてきました。
私は最近、「好きなことだけに時間を使いたい」とよく思います。
魂が喜ぶ仕事を育てながら、大切な家族や大切な人と穏やかに過ごす。
そんな暮らしを少しずつ形にしていきたい。
それもまた、新しい挑戦なのだと思います。
人生は、人それぞれ。
20代には20代の挑戦があり、56歳には56歳の挑戦があります。
誰かの未来を応援しながら、自分の未来にもエールを送れる人でいたい。
「まだまだこれから。」
6月最後の朝、そんな言葉が心に浮かびました。
今年後半も、自分らしい歩幅で、一歩ずつ。
焦らず、頑張りすぎず、ごきげんを大切にしながら、新しい景色へ向かって歩いていこうと思います。
