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協働䌁画の䜜り方 win-winずなる第案の着想【いちばん身近な協働論】

    たむらさちよ

    、異なる意芋が出る協働プロゞェクト

    以前の蚘事で、協働プロゞェクトを実斜する時には、䌁画前からさたざたな立堎の方々の声に耳を傟け、意芋やアむデアを集めながらコヌディネヌトするこずが必芁だず述べたした。
    以前の蚘事↓

    ▶異なる意芋に収拟が぀かなくなるのでは

    しかし、異なる立堎の䞻䜓が、それぞれに異なる意芋を口にした時、それらをどうやっおすり合わせ、䌁画に萜ずし蟌めば良いのでしょうか

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    バラバラでたずたらない䌁画 

    バラバラな意芋でカオスになっおしたうなら、最初から意芋などに耳を傟けず、決定枈みの䌁画で進めた方がやり易いのではないでしょうか
    実際、そのように圢匏的な協働に終わっおしたうケヌスも少なくないず思いたす。

    ▶異なる意芋を、最高のヒントにしよう

    しかし、さたざたな異なる意芋を䞊手く取り入れるこずができれば、未来に向けおプロゞェクトをどう舵取っおいけば良いかを考えるための、最高のヒント・道しるべずなりたす。
    ですから、どうか異なる意芋に耳を傟けるこずを、やめないでほしいず願っおいたす。

    、ポむントは、互いのメリットを重ね合わせるこず

    ▶「亀枉孊」を参考に

    異なる意芋をたずめおいく䞊で、参考になる考え方の䞀぀が、「亀枉孊」です。譲歩しお亀枉がたずたるケヌスはほずんどなく、共通の利害を探し圓おるこずが必芁だずいうこずが、以䞋の曞籍で「亀枉孊の神髄」ずしお解説されおいたす。
    参考曞籍↓
    Deep Skill ディヌプ・スキル 人ず組織を巧みに動かす 深くおさりげない「21の技術」 [ 石川 明 ]

    ▶win-winの協働を䌁画する

    協働䌁画をたずめる時、互いの䞻匵の劥協点を探すよりも、それぞれの魅力を芋出し、メリットを重ね合わせようずする方が、䞊手くいきたす。
    そしお、win-winが叶う協働䌁画は、関わる人たちのモチベヌションも自然ず高くなり、協働の目的を達成しやすくなりたす。

    、第案の着想 〜ミックスゞュヌスのような協働䌁画

    では具䜓的には、win-winの協働はどのように䌁画すれば良いのでしょうか
    䟋えば第案ず、盞反する第案がある時、それら䞡方のメリットを取り入れた第案を、どのように着想すれば良いでしょうか
    順を远っお説明しおいきたす。

    ()取り入れるべき芁玠の怜蚎

    今たで集めた、さたざたな意芋をたずめ、その䞻匵の真意や、求められおいる事などを怜蚎したす。党おを取り入れようずするのではなく、協働の目的に照らし合わせお、取り入れるべき芁玠を遞んでいきたす。

    ()ヒントずなる事䟋を調べる

    りェブ怜玢を培底的に行い、䌁画のヒントずなるような先行事䟋を調べたす。先行事䟋をそのたた暡倣するこずはできたせんが、「この方向性はいいな」「この衚珟は参考になる」ずいう颚に、郚分的に生かせそうなヒントを芋぀けるのは有効です。

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    先行事䟋をしっかり調べる

    たた、たくさんの事䟋を調べおいるうちに、その分野の党䜓像が芋えおきたり、自分自身でも䜕か着想が埗られたりする堎合がありたす。

    ()同じ立堎の協力者ず盞談

    異なる立堎の人たちの意芋を十分にキャッチできた埌は、今床は同じ立堎の協力者ず察話を重ねお、䌁画の盞談をしおみるこずをお勧めしたす。
    いわゆる「壁打ち」ず呌ばれる過皋で、ただ固たっおいない玠案を話しお敎理し、少しず぀䌁画の茪郭を芋出しおいきたす。

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    批刀的な人もいるので泚意しよう 

    ただし、この堎合、盞談する盞手は遞んだ方が良いず思いたす。人によっおは、ただ出来䞊がっおいない䌁画を前にするず、むラむラしおしたったり、出来おいない郚分に぀いお批刀的な発蚀を重ねる人もいたす。
    未完成な状態であるこずを前提ずしお玠案を芋せおも、冷静にコメントをくれる盞手を遞ぶこずが重芁です。

    ()ひらめくたで考える

    ()  ()を繰り返しながら、頭をひねり、「これだ」ずいうひらめきに至るたで考えお、考えお、考え続けたす。
    この過皋は、最終的に良い案に至れるのか分からない䞍安の䞭で、悩み続けなければならない「産みの苊しみ」の時期ず蚀えたす。
    ですが、悩んで考え続けるこずは非垞に重芁で、この過皋抜きにしお、さたざたな声をたずめ䞊げる協働䌁画の着想はないず蚀っおも過蚀ではありたせん。

    粘り匷くアむデアを考え続けるこずに぀いおは、「ナニバヌサル・スタゞオ・ゞャパン」や「ネスタリゟヌト神戞」などの再建で有名な森岡毅さんの曞籍も、ずおも参考になりたす。
    䟋えばこの曞籍↓
    USJのゞェットコヌスタヌはなぜ埌ろ向きに走ったのか 角川文庫 [ 森岡 毅 ]

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    ミックスゞュヌスのような協働䌁画

    こうしお䌁画を考え抜いお、「関わる人たちの意芋やメリットの重なり合う案はこれだ」ず着想出来た時、さたざたな異なる魅力が詰たった、たるでミックスゞュヌスのような䌁画案が生たれたす。

    、䌁画案を芆す「勇気」ず「芚悟」

    ここで䞀぀重芁な点に぀いお特筆しおおきたす。
    それは、䞀生懞呜考え぀いた䌁画であっおも、ただ「䌁画案」であり、最終決定前には、異なる立堎の皆さんに共有し、意芋をもらいながら、さらに案を芆しお修正をする「勇気」ず「芚悟」が必芁だずいうこずです。

    それは決しお、党おの芁求に応えるずいう意味ではありたせん。
    ですが、共有した䌁画案に察しお、極めお劥圓なコメントや、さらに良くするアむデアが寄せられるこずがありたす。
    そのような堎合には、䌁画案に修正を加える姿勢を倱わないこずが必芁だずいうこずです。

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    芆しお修正する勇気を

    これをしようずしない人ずいうのは、自身の考えた䌁画案が吊定されおいるような気持ちがしお、呚りの人の意芋やコメントを受け入れられなくなっおいるのです。

    ですが、関わる人たちの満足床が高たらないたたで協働䌁画がスタヌトしおしたうケヌスは、ずおももったいないこずです。
    手間はかかりたすが、最高の䌁画を目指しお、最埌たで修正を続ける気持ちを持ち続けるこずで、協働に関わる人たちずの䞀䜓感は増しおいきたす。

    、そしお皆の協働䌁画になっおいく 

    「協働コヌディネヌタヌ」の圹割は、異なる立堎の人たちの間に、虹のような架け橋を぀くるこずです。
    win-winずなるような協働䌁画を舵取りしおいけるかどうかは倧切な挑戊で、皆の興味関心が向けられる協働プロゞェクトでは、互いの間に「進行感」が生たれ、わくわくした感情を共有できたす。

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    虹のような架け橋を 

    そのような、本質的な協働が、䞀぀䞀぀増えおいくこずを願っおいたす


    ※このnoteでは、各地での協働の掚進を目的に、協働や協働コヌディネヌタヌに぀いおの䞀般論や考察、個人での地域ずの関わりなどを発信しおいたす。行政の職務䞊知り埗た個別具䜓的な事䟋に぀いおは曞けたせんので、ご了承ください。



     
     
     
    行政機関で「協働コヌディネヌタヌ」ずしお勀務。埗意なマヌケティング思考を発揮する。 たた、地域のむベントやセミナヌに参加したり、 日店長のカフェを開催するなど、 倚角的な芖点から地域ず関わっおいる。

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