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3月の秋吉台―何度も歩いて、少し誇らしかった日

    3月の秋吉台は、何度も足を運びました。
    友だちと歩いた日もあれば、前から参加してみたかった芝張りボランティアの日も。


    2026.3.1(日)

    友だちと
    龍護峰→お鉢山→そして西の西山へ。

    はじめてしっかりトレッキングをしたのが、
    龍護峰からお鉢山のルート。
    もう新芽がのぞいていて、
    これからぐんぐん育っていくような感じがしました。

    龍護峰は秋吉台の中でも標高が高くて人気もあり、
    たくさんの人とすれ違います。
    みんな、それぞれの楽しみ方で山歩きをしていて、
    それを見ていると「こんにちは」
    とかける声も自然と大きくなりました。

    西の西山では、
    10日前に見たれんげ山や笠木山を眺めて、
    「来年また行くね」と伝えました。

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    2026.3.7(土)

    初めての芝張りボランティアへ。
    ドキドキとワクワクが
    入り混じった気持ちで参加しました。

    想像していたよりも作業はずっとスピーディー。
    芝を一定の間隔で並べていき、
    土を耕し、肥料をまき、
    竹串を芝に打ち込んで踏み固めていきます。

    秋吉台の侵食や景観を守るために、
    歩く人の安全のために。
    作業をすることで、
    より深く知ることができました。

    夢中で作業しているうちに、
    あっという間に時間が過ぎました。
    小さなことでも、
    ベテランの方に教えてもらいながら、
    少しずつ手を動かしていく時間が心地よかったです。

    帰宅して、写真を見返していると、
    「写真ばかり撮って、本当に芝張りしたの?」
    と冗談まじりに言われて、
    思わず笑ってしまいました。

    でも、何気なく歩いていた道を
    こうして手入れをする経験ができて
    見え方が少し変わった気がします。

    秋吉台を守るために、
    歩く人を守るために
    こうして支えている人たちがいる。
    来年も、また参加したいと思いました。

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    2026.3.8(日)

    友だち2人と一緒に、展望台からの定番ルートへ。
    若竹山→小剣山→剣山→妙見原→展望台。
    スニーカーの友だちもいたので、
    無理のないルートを選びました。
    一緒に歩いたことのない道を、ゆっくりと。

    歩きながら、
    前日の芝張りボランティアの話に。
    私でも、
    秋吉台のために少し手伝えたことがうれしくて、
    そういう活動があることを、
    知る人が増えたらいいなと思いました。

    「2日連続で来たんだね」
    と笑われたことも、全く嫌じゃなくて。
    むしろ、うれしくて。
    この日また、
    灰だらけになったシューズやパンツも、
    どこか誇らしく感じました。


    同じ秋吉台でも、少し違って見える3月でした。

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    #秋吉台 #山口県 #カルスト台地
    #サードプレイス #一期一会の景色
    #エッセイ部門 #創作大賞2026

     
     
    山口県在住 / 秋吉台を毎月歩き、写真とことばでその瞬間を綴ります。 こどもの頃は遠足で行く場所。 今は、わたしの「サードプレイス」。 2026年春から、秋吉台のジオガイド養成講座を受講中。 日々の記録プラス、ここでしか出会えない風景と、そこに重なる心の記録を残していきます。

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