
日本人の平均年収はいくら?中央値と比較してわかる「本当に必要なお金の力」
※有料版では、私が学んだ借金返済のノウハウを体系的にまとめています。
これ1つで完済の最短ルートを目指せます。
「もっと年収を上げなければ」
借金を返済していると、そう考えてしまうことが多々あります。
収入がもっと多ければ、返済は楽になります。
年収600万円、700万円、そしていつかは1000万円あれば、お金に困らなくなるはずです。
しかし、本当にそうでしょうか。
国税庁の「令和6年分民間給与実態統計調査」によると、平均給与は478万円です。
国税庁は給与中央値を公表していませんが、給与階級別データを見ると、年収400万円以下の人が累計48.1%。その次の「400万円超500万円以下」に15.3%が入っています。
つまり、日本の給与所得者の中央値は400万円台前半にあると考えられます。単純計算では、およそ412万円です。
では、仮に自分の年収を360万円としましょう。中央値との差は、約50万円です。
50万円は小さなお金ではありませんが、ざっくりと月収手取りまで粒度を落とし計算すると、以下の通りです。
50万円 ÷ 14カ月(*1) × 80%(*2) ≒ 28,500円
*1 賞与を年2回。夏・冬に1カ月程度支給される前提とした。
*2 税金・社会保険料を控除した後の、おおよそ手取りの目安。
いかがでしょう?
「50万円」というインパクトよりも、身近なものに感じませんか?
同じ会社で年収50万円上げるより、
3万円の固定費削減または節約で確保する方が確実です。
なぜなら、年収アップは上司や会社(他者)の評価が必要だからです。
一方で、固定費削減や節約は自分で調整ができます。
大切なのは、お金を「稼ぐ力」ではなく、「減らさない力」です。
借金返済中は毎月必死です。
なかなかそのように俯瞰できる余裕がないのが正直なところだと思います。
しかし、
予算を決める力
「必要なもの」と「欲しいもの」を見分ける力
限られた収入でお金を残す力
これらはすべて、完済後も残ります。
つまり返済中は、一生使える「お金を守る力」を鍛えている期間とも言えます。
今の努力は、ちゃんと未来につながっています。
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