少し高くなった、という話
久しぶりのnoteになってしまいました。
日常の中で、ふと思ったことをひとつ。

今朝、
お気に入りのコーヒー屋さんに立ち寄りました。
いつも通り、会話を楽しみながら豆を選び、
特に何も考えず、いつも通りの感覚で、レジへ。
そこで、少しだけ驚きました。
お会計が、
これまでの感覚よりも少し高くなっていたのです。
体感で言うと、
1.2倍くらいでしょうか。
もちろん、
お気に入りのお店での話です。
否定的な気持ちはまったくなく、
「ああ、コーヒー業界も変わってきているんだな」
と、あらためて感じた出来事でした。
ワインも同じです。
ここ数年で、
価格は確実に変わりました。
以前の価格を知っている方からすると、
「高くなった」と感じることもあると思いますし、
正直に言えば、私自身もそう感じる場面はあります。
帰り際に、
コーヒー屋の看板娘が、こんなふうに話してくれました。
「コーヒーもだいぶ値上がりしてしまいましたが、
クオリティは変わらず、本当に良いので!」
その言葉を聞いて、少し印象が変わりました。
値上がり、という事実だけで見るのではなく、
その中で何が積み重なっているのか。
そういう見方もあるのだと感じました。
当店で扱っているワインも、
私自身が納得し、
自信を持ってご紹介しているものばかりです。
ただ値段が上がった、というよりも、
その背景で、味わいや表現が積み重なっているもの。
そうしたワインを、
きちんと手渡していきたいと思っています。
その価値を、
皆さまと共有できたら嬉しく思います。
今日も一本一本、
ワインを選び、手渡しています。
そして今、私の手元には、
圧倒的に良い香りが広がっています。