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どんなラララ(週記:2024/11/30)

    RYOJI

     そんなラララ。

    ブラック・エンジェルズか

     ゾンビ月間、元気に進行中。駅からアパートまで雨に濡れながら帰る道中、雨をよけて突っ切った有料自転車置場の片隅から、「ガンッガンッ」と音がする。タイヤがロックされている自転車を引っ張っているのは8歳くらいの少女。おいスポークやられるだろ。丈夫なのか。「ブラック・エンジェルズ黒い天使」か。困っているのだろうと思いはしたが、薄闇の中おっさんが少女に声を掛けたりしたら事案である。通り過ぎた。しかしめっちゃ全力で引っ張っている。だからスポーク……「料金入れた? 分かる?」と声をかけるか、と思って踵を返すや、その瞬間、少女は脱兎のごとく逃げ出した。

     なんだよ200円までなら払ってやるのに(子ども限定)。

     まあ、子どもに近寄ってパンツに手を突っ込むのなんて一瞬でできるわけであるし、瞬発力と、危機回避能力に感心した。それでいい、よく教育されている、親えらいと思った――のだが、次の瞬間、「あの身長で大人用の自転車乗れないよな」という考えがよぎる。えっと、器物損壊? テロ?


    強すぎませんか

     別の日。電車に乗って本など読んでいると、前の座席に中年女性が座ったのが目の端に映った。その途端、向かい合わせになったその女性が、バンバンバンバンと音を立てて足を踏み鳴らし始めた。心底ビビる。刺激しないように気配を消して観察すると、ゴキブリを踏み潰していた。
     なんで自分の靴でそんなことできるの……? 

     ゴキブリを踏み潰すと、女性は「ハーッ」とため息をついて、遠い席に移って行った。いや、席を移動するなら殺さなくてもよかったんじゃ。あと、片づけてもらえ……ませんよねすみません。上司にこの話をすると、「〇〇線って毎日いろいろあるね。飽きないね」と仰るので、「どうぞどうぞ御利用下さい」とすすめたら即時断られた。なにゆえ。


    ―― intermission ――

     イヌに威嚇されるのは悲しいが、ネコに威嚇されるのは嬉しい。


    仕事中に読むのヤバい

     Sくんシリーズに今回も号泣。昼休憩中に油断して読んで号泣。

     まだ書かれていない回を読むのが怖いんだ。ずっと続いてほしい。


    ご紹介いただいた記事、マガジン追加していただいた記事

     たよろよろ図書館DATEBASEさん大好き。ありがとうございます。
     ご紹介いただいた記事は「ただ君をかわいいと思うことに」。

     抹茶れもんさんがマガジンに追加して下さいました。ありがとうございます。追加していただいた記事は「ごめん、そのビラはもらえない」。

     どちらも真摯な気持ちで書いたので、とても嬉しいです。感謝します。


    ―― intermission ―― 

     門馬さん、それで忙しかったのか! あー腹へった。


    また筋トレを再開

     ムカついたことがあったので(思い出し怒り)、プッシュアップだけ再開。何ヶ月ぶりだろう。40回もできなかったけど、それだけで気分が高揚する。ここのところ休日が「一歩も出ない」「食べない」「何もしない」という状態だったのだが今日は病院(皮膚科)にも行ったし、髪も切ろうかなという気になったし、どこか出かけようと思えている。いつまで続くかは分からないけど、それは二次的なことでしかない。折々に「回復する感覚」を身体が思い出すことがとても大事だ。元気な状態を思い起こす機会。

     これ読もうかな。そうだ恋をするように嫌いになった奴らのことを考え続けるほどの無意味はない。元来シャッターを下ろす勢いに定評のあるおれだけど、最近いい奴をやりすぎてたかもしれない。大丈夫、おれはヤな奴。今だってちゃんと。不逞の輩でいたい。不埒で不遜の、……増やす必要はないか、でも誰からも嫌われる覚悟で、こっちも全員大嫌いになる覚悟で、生きること。――自分を恃むというのはそういうことだと、分かってる。


    衝動的な買い物、3,490円。

     ペンドルトンのボアキャップがあまりにかわいくて衝動的に購入。そのクソかわいい帽子を男くさく被りたい。ただ、おれの頭でかいからサイズ的に入るかどうか……ま、いいか。

     ……と、書いている間に届いた。被る。最高。いいじゃん。ヒゲを真っ白にしたいんだよなあ。それは絶対したいかもしれない。検討しよう。


    ミクラスのいるガソリンスタンド

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    こいつ、新しいミクラスだな

     車のキーに電池なくってリモコンが使えない。ガソリンスタンドで電池交換してくれませんかと訊いたら、そもそもボタン電池を置いてないという。いやネットで検索すると「電池交換はGSで」って死ぬほど出て来るんですよすみません、帰りますと言うと、「ちょっと待ってて」と。わざわざ買って来てくれた。閉店時間が早いので、おれ給油ではなかなか利用できないんだけど……後日、なんかお礼したいな。

     「信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である」
     店の壁には、新渡戸稲造の言葉が貼ってある。ミクラスもいる。
     そう、ミクラスって「信実」と「誠実」に似合う怪獣なんよね。
     そんなミクラスが大好きだったって、久々に思い出した。


     夕飯でも作るかな。かんたん鍋がいいな。なべナベ。


     
     
     

    RYOJI

     
     
    以前出版した本を読んで下さった方に「カミングアウト・レターズ」作ったの俺デスと言ったら「あなたは(編者として)何をしたんですか?」と澄んだ瞳で聞かれ撃沈。ですよね。ほんと、何やったんですかねえ。2023年にはベトナム語版が出ました。2027年頃には文庫になりますように。

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