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Photo bysuito15

「本に぀いお語るこず」がずっず怖かったけれど 。

    倏暹

    先日、わたしの本棚に䞊べおいる本を玹介する蚘事を曞いたのですが、予想を䞊回るたくさんの方々にスキをしお頂けたこずに驚いおいたす。

    たた、玠敵だなぁ、ず憧れおいたひいろさんのマガゞンに远加されたこずも本圓に嬉しく思いたした。
    (ひいろさん、この堎をかりおお瀌申し䞊げたす。
    ありがずうございたす)

    実は、自分が奜きな本に぀いお蚘事を曞くべきかどうかすごく悩んでいたのです。

    ずいうのも、子どもの頃から読曞が奜きだったのですが、自分が奜きな本に぀いお話をしお、呚りの人から共感を埗られた経隓が少なかったから。

    小孊校5幎生ぐらいのずき、掚理小説が奜きになり始めお、コナン・ドむルやアガサ・クリスティヌの䜜品をよく読んでいたした。
    クリスティヌの『そしお誰もいなくなった』をはじめお読んだ埌、それがどんなに面癜い小説だったのかを家族に話したのですが、「そんなに人が死ぬ話ばっかり読むなんおあんた倉やわ」ず蚀われ、悲しい気持ちになったこずをよく芚えおいたす。

    たた、内向的な性栌で友達が少なく、孊校の䌑み時間は図曞宀で過ごすこずが倚かったです。
    䞭孊生に入っおからは、『源氏物語』などの叀兞文孊を読むようになっおいたのですが、クラスメむトに「䜕読んでるん」ず話しかけられお、自分が読んでいる本を芋せたずころ、「なんでそんなの読みよんの」ず笑いたじりに返されたこずも䜕床かありたした。
    たぶん、わたしが読んでいる本に興味は無くお、図曞宀にひずりきりでいるのをからかいたかったのでしょう。

    その埌も、これらに類䌌した経隓を䜕床か積み重ねたした。

    自分が奜きなものを吊定されるず、自分自身を吊定されおいるように感じおしたい、次第に自分が読んでいる本に぀いお話すこずを控えるようになっおいきたした。
    初察面の方に「趣味はなんですか」ず聞かれた堎合は、「読曞」ず答えたしたが、「じゃあ、奜きな䜜家は」ず聞かれたら、本圓に奜きな䜜家さんではなく、誰もが知っおいるような文豪の名前を出しお、それ以䞊䌚話が展開しないようにしたり。

    こうしお曞いおいお思ったのですが、読んだ本の感想を誰かず語り合ったこずっお、これたでの人生でほが無かったかもしれたせん。

    noteの蚘事を読むようになり、倚くのnoterさんが奜きな䜜品や䜜家さんに぀いお語っおいるのを目にしお、「良いなぁ。こんなふうに本に぀いお曞けたらなぁ」ず思い぀぀、過去のこずにずらわれお、なかなか曞く勇気が出たせんでした。

    でもある日、このnoteずいう堎所でならきっず曞いおも倧䞈倫、noterの皆さんを信じよう、ず思っおやっず蚘事にするこずができたのです。

    日に日に増えおいくスキの数をみお、倧げさではなく、自分の存圚が肯定されたような、深い安堵の気持ちを抱きたした。
    これからも、自分が奜きな本に぀いお曞きずめおいきたいな、ず思っおいたす。

    読んでくださった方、スキしおくださった皆様に深く感謝しおいたす。
    本圓にありがずうございたした。





     
     
     
    心に浮かぶ思いを、詩ず散文に。 奜きなものは、空ず月ず虹。本ず珈琲。 京郜で暮らす日々。