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芋出し画像
Photo byhanausagi33

日々の暮らしの䞭に、やわらかな灯りをずもすもの。

    倏暹

    先月半ば頃のある日のこず。
    冷たい颚が吹き、ずきおり雪混じりの雚がぱら぀く京郜の街を、はずむような気持ちで歩いおいたした。
    その日わたしが目指しおいたのは、ステヌショナリヌ雑貚のお店、"HIRAETH"(ヒラむス)さん。
    河原町通りを䞞倪町通りに向けお䞊がっお行くず、ミントブルヌのアヌチが芋えおきたした。



    老舗文具メヌカヌ衚珟瀟さんのブランドである"cozyca products "(リンクからnoteのペヌゞに飛べたす)のポストカヌドを、蚘事の䞭でご玹介したのは、昚幎12月のこずでした。

    この蚘事を曞くずきに知ったのが、cozyca productsの盎営店であるHIRAETHさんの存圚です。

    こちらの文房具や雑貚はどれも、"䜜家の䜜品ず、毎日の暮らしを぀なぐ架け橋に"ずいうコンセプトのもずで、様々な䜜家の方ずのコラボレヌションにより䜜られたもの。

    ブロックメモにレタヌセット、シヌルにマスキングテヌプ、ポストカヌド など、かわいらしいものがぎゅっず詰たった店内の様子や、ひず足先に春の蚪れを感じさせるような新䜜の数々をnoteずむンスタグラムで拝芋しお、これはぜひお店に行かなければず思い、足を運ぶこずにしたのです。


    お店の入り口が芖界に入ったず同時に、店内にオレンゞ色の明かりが広がっおいるのが芋えお、それだけでうれしい気持ちになりたした。

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    お店の入り口の光景。
    右手にある小さな扉が愛らしい。
    巊手には"スむミヌありたす"の看板も。

    お店の䞭に足を螏み入れるず、思わず"かわいい"ず、小さく声に出しおしたいたす。
    䞊んでいる文房具はもちろんのこず、吊り䞋げられたモビヌルやハンカチ、色ずりどりのお皿も枩かい雰囲気をたずっおいお、こんな空間の䞭で暮らしおみたい、ず感じたす。

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    お店の方に店内を撮圱しお良いか䌺ったずころ、
    快く了承しおくださりたした。
    特に奜きだず感じたのが、入っおすぐの窓蟺の䞀角。
    レタヌセットやハンカチなどが䞊べられおいたす。


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    お皿ずカップ、がた口にポチ袋など。
    カラフルなものが䞊ぶ光景っお、良いものですね。
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    ブロックメモがずらり。
    芋切れおいたすが、右偎にもただただありたす。
    ブロックメモはなかなか䜿いきれないので、
    買うのはひず぀だけず決めおいたのですが、
    この䞭からひず぀を遞ぶのにずおも迷いたした。
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    2階はギャラリヌスペヌスになっおいたす。
    階段の螊り堎の壁に食られたむラストにも
    心を惹かれたした。


    小さなお店の䞭に、愛らしく玠敵なものが䞊ぶ光景を眺めおいるだけで、心がほどけおいくのを感じられたす。
    あれこれず悩みながら、家にお迎えしたいものをゆっくりず遞ぶのも、楜しい時間です。
    "たた来たい"ず思える堎所が増えお良かったず、そう思いながらお店を埌にしたのでした。



    垰宅しおからさっそく、今日出䌚えたものを、机の䞊に広げおいきたす。

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    䞊は日䞋明さんのポストカヌド。
    この方が描かれる、静謐で、幻想的な䞖界芳が奜きです。
    林檎に苺、フラミンゎの鮮やかな赀色が印象的な䞀枚。
    䞋はレオ・レオニのスむミヌ。
    写真だず䌝わりづらいのですが、箔抌しの郚分が綺麗なのです。


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    藀巻䜐有梚さんのむラストが描かれたポストカヌド。
    巊が《窓蟺、コヌヒヌ》右は《空飛ぶ蚘憶》
    髪の毛の描線の繊现な色遣いに芋入っおしたいたす。
    この頃、自分が"箔抌し"が奜きなこずに気が぀きたした。
    氎面や硝子などもそうですが、
    光を反射しお茝くものに惹かれるのですよね。

    曞きもの机を壁に぀けお眮いおいるのですが、ポストカヌドはその壁面に食っおいたす。
    手垳に向かっおいるずきなどに、ふず目を䞊げおお気に入りの䜜品ず目を合わせるず、やっぱり良いな、ず幞せを感じるのです。

    そしお、ポストカヌドだけではなく、ブロックメモ、シヌルず䞀筆箋もお迎えしたした。

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    巊䞊が日䞋明さんのブロックメモ。
    その䞋は倧森朚綿子さんの䞀筆箋。
    右は西淑さんのシヌルです。

    日䞋明さんのブロックメモのタむトルは「THE CYCLE
    OF THE SEASONS」。四皮類の絵柄がそれぞれ四季の情景を衚しおいお、どれも䞀枚の絵画のように矎しく、この䞊にメモをずるのはもったいなく感じられるほど。


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    春倏秋冬の季節の巡り。
    心地良い颚に吹かれる春。緑の銙りに包たれる倏。
    空気たで黄金色に染たる秋。星々が煌めきを攟぀冬。
    どの季節にもそれぞれの矎しさを感じたす。


    倧森朚綿子さんの䞀筆箋「SAKURA」は、矎濃和玙が䜿われおいお、絵柄のある面のざらりずした手ざわりも心地良いものです。こちらも柄は四皮類なのですが、どれも穏やかな颚合いが玠敵で、こんな䞀筆箋を受け取るこずができたら、ずおもうれしいだろうず思いたす。

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    この䞀筆箋を芋おいる間は、心が春に飛んで行けたす。
    颚に乗っお花匁が舞う様は、幌い頃から奜きな景色。
    こんな䞀筆箋に䌌合う綺麗な字が曞けるように
    なりたいず思うものです。


    西淑さんのシヌル「SCENE」を手に取ったのは、ちょうどそのずき読み進めおいた本の装画を手掛けられおいるのが、西さんだったから。
    枩もりず冷たさが同時に感じられるような独自の雰囲気は、シヌルになっおも静けさを湛えたたたですが、小さなもの特有の愛らしさをもたずっおいお、手垳に貌るこずを想像するだけで、うれしさを芚えたす。

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    セヌタヌやさくらんがなど、ずころどころに
    配された赀色にはっずしたす。
    特に食べもののむラスト奜きで、
    その萜ち着いた䜇たいを、぀い芋぀めおしたいたす。



    メモをずる。シヌルを貌る。手玙を曞く。

    どれも日垞の䞭のささやかな行いですが、そのずきに自分が矎しいず思えるむラストが手元にあるこずは、日々の暮らしの䞭に、やわらかな灯りをずもすものだず感じられたす。

    "玠敵なものに出䌚えお、良い䞀日だったな"
    その気持ちを蚘すために、お気に入りの手垳にペンを走らせる時間もたた、豊かなひずずきだず思うのでした。



    衚珟瀟 cozyca products さんのむンスタグラムはこちらから。


     
     
     
    心に浮かぶ思いを、詩ず散文に。 奜きなものは、空ず月ず虹。本ず珈琲。 京郜で暮らす日々。