冬のトマトやナスのこと
体を冷やす代表選手?の夏野菜であるトマト。
「秋茄子は嫁に食わすな」(体を冷やすから)のナス。
今はどちらも真冬でも手に入る野菜です。
実際、フレッシュなものがなかった時代には干し野菜としてトマトもナスも存在していたわけですが、何も体を冷やす野菜を干してまで冬に食べなくてもいいじゃない。と思われる方も少なくないと思います。
でも、実は「日干し」に秘密がありました。
体を冷やすものも日に当てることで平性、つまり体を温めも冷やしもしない性質に変わるのです。
なんと素晴らしい保存方法なんでしょう!
これは夏に収穫された寒冷性の野菜ほとんどに応用できます。
たとえばキュウリや、ゴーヤ、セロリ…そして冬の野菜ですがダイコンも。
干さない場合は、じっくり火を通すことで体を温める性質に変わりますよ。
「さっと」ではなく「じっくり」がポイントです。

葉っぱ類も干しておくと、保存食になって便利。
体の温まるお風呂の材料にもなります。
今日はナスとトマトを使いましたが、どちらもしっかりグリルしてから温熱性のニンニクを加えたマヨネーズとパルミジャーノをプラスしてサンドウィッチにしました。

ちなみにチーズ。
もちろん、ちゃんと作ったチーズの話ですが、乾燥した空気から肺と腸をまもってくれる温性食材の一つです。
