
矛盾を抱えたままでいること
半年前に撮られたであろう映画を観ていたら、最初に登場した人物の服が、わたしが7年前にバイト先で買った服と全く同じだった。なんでその服を着たんだ
ももアレルギーなのに、すももが食べられる。庭で育ったすももは、いつか八百屋に並びたいと願うだろうか
はやく寝たーいと思いながらゴリゴリ書いている深夜2時
現状に慣れて、慣れを通り越して、もじもじしている。これは飽きたってことなのだろうか
休職と求職の間にキュッて挟まりながら、動きたいなー働きたいなーという気はとうに取り戻している。「動物園の動物と一体なにがちがうんだ?」という恐怖を経験してからのわたしは、人間たるもの社会に貢献すべし、ということを、会社員だったあのときよりもずっと理解している
いきいきと生きたい
その手段として仕事と趣味があり
おもな対価が金銭か体験かのちがい
いきいきと生きたい
うむ……
いったん、早口で矛盾を吐いてみよう
お金をわんさか稼ぐことにそこまで興味がないが、自分と大切なひとをお金ですくえる人生でありたい。もはや稼ぐことになによりも快楽を感じる人間に生まれたかった、けれど昇格するのは好きだ。安定を求めたほうがいい時期にこそ冒険したい場所を見つけてしまう。喜びと同時に困っている。困り果てている。休養で回復できるところまでは回復しきった気がするし、これ以上休養していると逆戻りしそうだ。お湯が冷めている。冬に食べるアイス。「楽」という漢字。
(息を吸って、息を吐く)
人生をじーっと過ごすことが、やっぱり苦手だ
苦い思いをして、すこしだけ追いつけないものを追いかけていたい
\そう思えるようになったのは、よろこばしいことだよ!/
とわたしがわたしに言っている
すこし先の目標に「いきいきと生きる」を掲げて、そのためのモラトリアムをあと半年間とする
それまでは好きなように生きろ その先は現実的に生きろ、といった具合である
あと半年の使い方をすごくよく考える
わたしは本音にきづいている
人生のおおきな後悔をひとつ、ふたつほど減らしたい
いったん、矛盾を活用してみよう
「働くこともできるけれど、」という選択肢をもって、服を着たまま海にばしゃーんと飛びこんでみてもいい
矛盾を抱えたままにしておくことで持てる気持ちの余裕が、ほんのすこしある。溺れそうになったら、陸をめざしてまた別の海に飛びこんでもいい。どちらにしても、長くてあと半年なのだ。もったいないのだ、わたしの命が。わたしはハム太郎なのだ?
よくないか、まあいっか と揺れながらすすむ
いい加減ひとのために生きたいし、いい加減わたしのために生きたい
自分のことばが自分を救うのは、よくあることだ