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リストからシューマンへ。そしてブラームスとの出会い

    クラシック音楽は、興味を持った作曲家をたどっていくうちに、次の人へ、次の人へと自然につながっていきます。

    フランツ・リスト「愛の夢」は、何年も前からピアノで弾いてみたくて、あこがれていた曲です。
    子育て中はあきらめていましたが、最近やっと時間ができたので、商店街の音楽教室に通い、先生に教わりながら練習していました。
    練習そのものは、とても楽しい時間でした。
    ところが、「愛の夢」を電子ピアノで練習するには、限界があったようです。
    1年かけて目標にしてきた発表会直前で、肘を痛めてしまい、人前での披露はかないませんでした。
    でも、課題は見えたし、ピアノの表現力や技巧にますます惹かれました。

    次に、ロベルト・シューマンに注目していたら、「献呈」に出会いました。
    美しすぎて何度聴いても、また聴きたくなって、Spotifyで繰り返し聞いていました。
    編曲がリストだと知って、偶然というか、やっぱりリストってすごいな、と思いました。
    そのときは、シューマンの作曲の背景やリストとの関係などは知りませんでした。
    到底弾けそうにはないけど、音符がどう並んでいるのか知りたくて、楽譜を買いました。
    五線譜を追いながら聴くと、感動100倍。
    クライマックスがくるのがわかっているのに、毎回わくわくしてしまって——
    「きたーっ!」
    となるのでした(笑)。

    こんなに美しいリスト版「献呈」ですが、その背景を知るうちに、シューマンとクララは、「派手すぎる!」と否定的だった、ということを知ります。
    もともとシューマンがクララを思って作った詩的な曲を、リストが勝手に大げさにしてしまって、それが多くの人に賞賛を受けている。
    実は当人たちは不服だったなんて。
    「おい、リスト・・・。」
    ってなりました(笑)。

    そして、ロベルト・シューマンとクララ・シューマンを「人物」として興味を持ち、追い始めた私です。

    このとき、私にとってピアノは、趣味には違いないのですが、単なる気分転換ではなく、自分を保つため、メンタル安定のために、生活の中で必要なものだと感じていました。

    この流れの中で、私の人生でいまだかつてなかった音楽体験をもたらしてくれた人物、ヨハネス・ブラームスが登場してきます。

    そのことは長くなりそうなので、別の記事で書きたいと思います

     
     
    日々のこと、3人の子ども(大学、高校、中学生)のこと、自分のこと。 子の不登校を経験。 タイミー保育士。 チャイルド・家族療法カウンセラー、学習中。 趣味はピアノ。 ブラームス推し。 正解は出せないけれど、 感情や思考を整理する場として、書いています。

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