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松果体と、眠りの奥の世界

    秋月 美澄

    私は眠っている時、
    たまに不思議な感覚になることがある。

    深く眠っている時ほど、
    現実ではないどこかと
    繋がっているような感覚。

    夢の中で、
    大国主命様、
    アメノミナカヌシ様、
    猿田彦様の存在を感じたり。

    予知夢のようなものを見たり、
    初めての場所なのに
    「ここ知ってる」
    というデジャヴを感じたり。

    昔の私は、
    こういう感覚を
    うまく言葉にできなかった。

    でも最近、
    松果体という存在を知って、
    とても興味を持っている。

    人間の脳の奥深くには、「松果体(しょうかたい)」と呼ばれる小さな器官がある。

    その大きさは、わずか米粒ほど。

    けれど古代から松果体は、
    「魂の座」
    「第三の眼」
    などと呼ばれ、特別な場所として扱われてきた。

    近年、その松果体と深く関係している可能性がある物質として注目されているのが、DMT(ジメチルトリプタミン)だ。

    DMTは、人間の脳内だけでなく、多くの植物や動物にも存在するとされる強力な幻覚性物質。

    研究者の間では、
    夢を見ている時、
    臨死体験、
    神秘体験、
    深い瞑想状態など、

    「通常とは異なる意識状態」に関わっている可能性が研究されている。

    特に興味深いのは、
    松果体でDMTが生成されているのではないか、
    という仮説だ。

    ただし、これはまだ完全に証明されたわけではない。

    科学はまだ、
    “意識とは何か”
    “魂とは何か”
    を解明しきれていないからだ。

    でも私は思う。

    人間の意識には、
    まだ解き明かされていない深い世界があるのかもしれないと。

    眠りの中で見た不思議な夢。

    言葉では説明できない感覚。

    なぜか涙が出るほど懐かしい感覚。

    そういうものは、
    単なる脳の錯覚だけでは片付けられない気がしている。

    科学と神秘は、
    本当は対立するものではなく、
    まだ途中までしか理解できていない“同じ世界”を、違う角度から見ているだけなのかもしれない。

    松果体。

    それは、人間の内側にある
    小さな宇宙なのかもしれない。

    感覚、
    直感、
    波動。

    そういうものも含めて、
    魂は何かを感じ取っているのかもしれない。

    眠りの奥で触れる静かな世界を、
    これからも大切にしていきたい。

     
     
     
    内側の光が、静かに動き出す瞬間を。 感性と言語化のnote 目に見える現実と、目に見えない世界。 そのどちらも大切にしながら、“私らしく在る”ことを探求しています。 看護師としての経験、ハンドメイド、タロットや波動の学び、日々の気づき。 すべては、自分と誰かを優しく満たすために。

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