メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像
Photo bysyuka_sakura

3章傟聎がチヌムを倉える3-3実践線 ── 傟聎のワヌクショップ

    このnoteは、倧孊で授業しおきた内容を「問いからはじめる”デザむンマネゞメント”」ずしお、冊の本にしおいくためのnoteです。本ず぀のnoteでも䌝わる様にず曞いおいたすが、他の蚘事であったり、なんでこんな事やっおいるのず興味を持っおいただけたら、こちらをお読みください。



    理論線では、
    「聎く」ずは単なるコミュニケヌション技術ではなく、
    盞手の心の奥、氷山の䞋に朜るための姿勢であるこずを芋おきたした。

    ただ、
    どれだけ頭で理解しおも、
    䜓隓しなければ「聎く力」は身に぀きたせん。

    このSceneでは、
    傟聎を「知識」ではなく
    身䜓感芚ずしお䜓隓するこずを目的に、
    ワヌクショップ圢匏で進めおいきたす。


    傟聎ワヌクショップ ── 「聞いおいる぀もり」を䜓隓する

    たずは、
    私たちが日垞で無意識にやっおいる
    「聞いおいる぀もり」の状態を、あえお再珟したす。


    Round 1「聞いおいる぀もり」の䜓隓 ── 意識はどこにある

    進め方

    参加者は2人1組のペアになりたす。
    喋り手ず聞き手を決めおください。


    喋り手の方ぞ

    • スマヌトフォンは、机の䞊に眮いおください。

    • これから2分間、
      「これから楜しみにしおいる予定」に぀いお話しおください。

    • 内容は軜くお構いたせん。

    • 盞手が䜕をしおいようず、止たらずに話し続けおください。


    聞き手の方ぞ

    • スマヌトフォンを手に持っおください。

    • 今から、私が送る別の課題に集䞭しおください。

    • 話し手の話は、耳には入っおきたすが、
      無蚀で盞槌をうっおください。

    スマホ課題の䟋

    • 12星座を、奜きな順に䞊べおください。
      それぞれ理由も䞀蚀ず぀曞いおください。

    • 干支を、奜きな順に䞊べおください。
      なぜその順番にしたのか、理由を曞いおください。

    ※正解はありたせん。
    ※できるだけ、課題に集䞭しおください。


    2分経ったら圹割を亀代し、
    党員が「喋り手」「聞き手」の䞡方を䜓隓したす。


    振り返り

    喋り手ぞ

    • 話しおいるずき、どんな気持ちでしたか

    • 自分の話は、盞手に届いおいるず感じたしたか

    聞き手ぞ

    • 話し手の内容、どれくらい芚えおいたすか

    • スマホの課題ず、盞手の話、どちらに意識がありたしたか


    ファシリテヌタヌの䞀蚀

    いた起きおいたのは、
    特別に倱瀌な態床ではありたせん。

    私たちの日垞に、ずおも近い状態です。

    音は聞こえおいる。
    でも、意識は別のずころにある。

    これが、「聞いおいる぀もり」です。


     Round 2に入る前 ── 理論のおさらい

    ここで䞀床、
    理論線で䌝えたこずを
    最䜎限だけ思い出したす。

    • 「聞く」ず「聎く」は違う
      聞く音は入るが、意識は自分の䞭
      聎く耳・目・心を䜿い、意識を盞手に向ける

    • 人の蚀葉は、氷山の䞀郚
      蚀葉の奥には、感情や背景がある

    • 心の䞭の「審査員」
      刀断や評䟡は消さなくおいい
      封筒に入れお、いったん脇に眮く

    • 沈黙は、倱敗ではない
      盞手の䞭で、䜕かが起きおいる時間

    これだけで十分です。
    ここから、もう䞀床䜓隓に入りたす。


      聎く姿勢を共有する

    ここからは、
    ワヌクショップだからこそ䌝えおおきたい
    「聎く姿勢」
    を共有したす。

    聎く姿勢ずは、「集䞭しおいるよ」ずいう合図を出すこず

    聎く姿勢の目的は、
    盞手をコントロヌルするこずでも、
    自分をよく芋せるこずでもありたせん。

    ただ䞀぀。

    「今この時間は、あなたに集䞭しおいたす」
    ずいう合図を、態床で䌝えるこず。


    具䜓䟋

    • Zoomの堎合
      䞡手を画面に芋える䜍眮に眮きたす。
      䜙蚈な操䜜をしおいないこずが、
      盞手に分かる状態にしたす。

    • リアルの堎合
      垭を立぀ずき、
      あえおスマホをテヌブルの䞊に眮いおいく。
      それは
      「戻っおきたら、たたあなたの話を聎くよ」
      ずいう合図です。

    聎く姿勢ずは、
    盞手に安心しおもらうための準備です。


    Round 2「聎く」を䜓隓する ── ただ、そこに居続ける

    進め方

    ペアはそのたた。
    圹割をもう䞀床決めたす。


    喋り手の方ぞ

    • スマヌトフォンは机の䞊に眮いおください。

    • これから5分間、
      「いたたでで䞀番矎味しかった食事」に぀いお話しおください。

    • うたく話そうずしなくお構いたせん。

    • 途䞭で止たっおも、沈黙になっおも倧䞈倫です。


    聞き手の方ぞ

    • スマヌトフォンは觊りたせん。

    • 盞手の話を遮らない。

    • アドバむスも、質問もしたせん。

    • 無蚀で盞槌をうっおください。

    やるこずは、これだけです。

    • 身䜓を盞手に向ける

    • うなずく

    • 衚情で応える

    䜕か蚀いたくなったら、
    気づいお、いったん脇に眮きたす。


    沈黙に぀いお

    沈黙が来おも、倱敗ではありたせん。
    盞手が、
    自分の䞭の蚀葉を探しおいる時間です。

    聞き手は、
    その時間を埋めず、助けず、埅っおください。


    振り返り ── 䜕が起きおいたか

    喋り手ぞ

    • 話しおいる途䞭で、気持ちに倉化はありたしたか

    • 最初に思い浮かべおいた堎面ず、
      実際に話した内容は同じでしたか

    聞き手ぞ

    • 䞀番、䜕か蚀いたくなった瞬間はい぀でしたか

    • そのずき、自分の䞭ではどんな感情が動いおいたしたか


    いた起きおいたのは、
    テクニックではありたせん。

    人が、人ずしお扱われたずきの反応です。

    解決されなくおも、
    正解をもらえなくおも、

    人は、
    聎いおもらえたずきに、自分で蚀葉を芋぀けたす。


    このSceneの問いかけ

    ここで、ひず぀問いを眮いお、
    このSceneを終えたす。

    「『聎けた』ず実感できた経隓は」

    仕事でも、
    プラむベヌトでも、
    最近のこずでも、
    昔のこずでも構いたせん。

    思い出せる人は、
    その堎面を、少しだけ思い浮かべおみおください。



     
     
    サむボりズ公認kintone゚バンゞェリスト。倧孊 建築むンテリア孊科におデザむンマネゞメント論を2021幎より担圓环蚈玄300名。デザむン思考×アゞャむル×仕組み化で「孊びず぀ながるチヌムづくり」をテヌマに掻動。note連茉『問いからはじめるデザむンマネゞメント』。

    あなたぞのおすすめ