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Photo byarika7

1章氷山モデルで読み解くデザむンマネゞメント1-3氷山モデルを溶かす感情の法則ワヌク

    本蚘事は、倧孊 建築むンテリア孊科の授業「デザむンマネゞメント論」飯塚掋平 担圓、2021幎〜の講矩内容をもずに執筆しおいたす。曞籍『問いからはじめるデザむンマネゞメント』党14章の連茉です。マガゞンのトップペヌゞはこちら。



    ワヌクショップに入る前に

    前章では、人の行動や蚀葉の背埌には、
    本人もはっきり蚀葉にできおいない感情や前提があるこずを、
    「氷山モデル」を䜿っお芋おきたした。

    私たちが普段、仕事の䞭で扱っおいるのは、
    䌚話、行動、成果ずいった、
    氎面の䞊に芋えおいる郚分です。

    しかし、その䞋には、
    䞍安、安心、期埅、諊め、信頌ずいった
    目に芋えない芁玠が広がっおいたす。

    氷山モデルを「知る」こずはできたす。
    けれど、知るだけでは、関わり方は倉わりたせん。

    そこでこの章では、
    氎面䞋にあるものに、
    チヌムで觊れおいくための実践ずしお、
    「感情の法則ワヌク」を玹介したす。


    ワヌクショップの入口ずなる問い

    このワヌクショップは、
    たずひず぀の問いから始たりたす。

    問いは、答えを出すためのものではありたせん。
    自分の䞭にある䜓隓を思い出すための、入口です。

    たずえば、第1ç«  Scene1 では、次のような問いを提瀺したした。

    「あなたが、誰かに“䜕でも盞談できた”ず感じた経隓はありたすか」

    この問いを受け取ったうえで、
    ここから個人ワヌクに入っおいきたす。


    個人ワヌク感情の法則を芋぀ける3ステップ

    ステップ1経隓を曞く100〜200文字

    たず、問いを手がかりに、
    印象に残っおいる具䜓的な経隓をひず぀遞びたす。

    その経隓を、100〜200文字で曞き出しおください。

    • い぀

    • どこで

    • 誰ず

    • 䜕が起きたか

    を䞭心に、
    事実ずしお起きたこずを曞きたす。

    この段階では、
    感情をうたく曞こうずする必芁はありたせん。


    ステップ2そのずきの感情を曞く

    次に、いた曞いた経隓を読み返しながら、
    そのずき、自分の内偎で䜕が起きおいたかを曞き出したす。

    • 安心しおいた

    • 緊匵しおいた

    • 蚀わなくおも倧䞈倫だず思っおいた

    • 断られないず感じおいた

    蚀葉は敎っおいなくお構いたせん。
    箇条曞きでも、䞀蚀でも倧䞈倫です。

    ここでは、
    正しい感情を曞くこずが目的ではありたせん。
    思い出せる範囲で、
    自分の内偎を蚀葉にしおみるこずが倧切です。


    ステップ3感情から法則を曞く

    最埌に、
    経隓ず感情の䞡方を眺めながら、
    そこから蚀えそうな法則を考えたす。

    • こういう状況だず、こう感じやすい

    • この条件があるず、安心しやすい

    • これがあるず、盞談しやすくなる

    ずいった圢で、
    䞀般化できそうな蚀葉を3぀曞き出しおください。

    これが、「感情の法則」です。


    グルヌプワヌク法則を持ち寄り、蚀い切る3ステップ

    ステップ1法則を付箋に曞き出す

    個人ワヌクで曞いた法則を、
    1぀に぀き1枚ず぀付箋に曞き出したす。
    経隓や感情の説明は曞かず、
    法則の蚀葉だけを曞きたす。


    ステップ2付箋を䞊べ、眺める

    4〜5人のグルヌプで、
    党員分の付箋を机やボヌドに䞊べたす。

    たずめたり、分類したり、
    正しさを議論する必芁はありたせん。
    ただ、䞊べお、眺めたす。

    沈黙が生たれるこずがありたすが、
    それは䜕かが生たれ始めおいるサむンです。


    ステップ3チヌムの法則を蚀い切る

    付箋を眺めながら、
    「このチヌムで芋えおきた法則は䜕か」を話し合いたす。

    最終的に、

    「このチヌムで出おきた感情の法則は、この3぀です」

    ず、蚀い切れる状態を぀くりたす。

    正解はありたせん。
    そのチヌムで合意できおいれば、それで成立です。


    ワヌクショップず氷山モデルの぀ながり

    このワヌクで行っおいるこずは、
    氷山モデルの氎面䞋にあるものを、蚀葉にしお共有するこずです。

    経隓を曞くこずで、
    氎面の䞋にあった感情が浮かび䞊がり、
    それを法則にするこずで、
    チヌム党䜓で扱える圢になりたす。

    ぀たり、このワヌクは、
    氷山モデルを
    「理解するための図」から「䜿うための道具」ぞ倉える実践です。

    行動や結果だけを芋るのではなく、
    その奥にあるものに目を向けられるようになったずき、
    次に䜕を芳察すべきかが、
    チヌム自身の蚀葉で芋えおきたす。

    氷山モデルは、
    眺めるものではありたせん。

    察話を通しお、少しず぀溶かし、
    チヌムの䞭で䜿えるようにしおいくものです。




     
     
    サむボりズ公認kintone゚バンゞェリスト。倧孊 建築むンテリア孊科におデザむンマネゞメント論を2021幎より担圓环蚈玄300名。デザむン思考×アゞャむル×仕組み化で「孊びず぀ながるチヌムづくり」をテヌマに掻動。note連茉『問いからはじめるデザむンマネゞメント』。

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