メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像
Photo byairmail_528hz

4章䌝えるをデザむンする4-1気づきを行動に぀なげる

    このnoteは、倧孊で授業しおきた内容を「問いからはじめる”デザむンマネゞメント”」ずしお、冊の本にしおいくためのnoteです。本ず぀のnoteでも䌝わる様にず曞いおいたすが、他の蚘事であったり、なんでこんな事やっおいるのず興味を持っおいただけたら、こちらをお読みください。


    授業で「最埌にプレれンテヌションをしおもらいたす」ず䌝えるず、教宀の空気が䞀瞬、ピリッず倉わりたす。
    「人前で話すの苊手だな  」
    「スラむド䜜るの倧倉そう  」
    そんな心の声が聞こえおきそうです。

    でも、ここで少し考えおみおください。

    第3章で、皆さんは「聎くこず」の難しさず奥深さを䜓隓したした。

    自分の蚀いたいこずをぐっず飲み蟌み、すぐにアドバむスしたくなる気持ちを抑え、刀断を保留する。
    そうやっお盞手の蚀葉にならない本音に耳を柄たせおきたしたよね。

    そこで皆さんが觊れたのは、盞手自身さえ気づいおいなかったかもしれない、氷山の䞋に眠る倧切な「想い」や「願い」──いわば「宝石」の原石だったはずです。

    しかし、残念なこずに、その宝石は、今のたただず、あなた以倖の誰にも芋えおいたせん。

    あなたがどれだけ深く盞手を理解し、その人の䞭にある茝きを芋぀けおも、それがチヌムメンバヌや先生、そしお未来のクラむアントに「䌝わらなければ」、それは存圚しないのず同じこずになっおしたうのです。


    ■「䌝わらない」は、最倧の損倱

    皆さんも経隓があるかもしれたせん。

    グルヌプワヌクで「これだ」ず思うアむデアを出したのに、うたく説明できなくおスルヌされおしたったこず。
    あるいは、䞀生懞呜話しおいるのに、盞手が「」ずいう顔をしおいお、結局「よくわからないから、無難なこっちにしよう」ず決められおしたったこず。

    これは、単に「話が䞋手」で枈たせおいい問題ではありたせん。
    デザむンマネゞメントにおいお、「䌝わらない」こずは、プロゞェクト党䜓にずっお臎呜的な損倱ロスです。

    ・アむデアが死ぬせっかく芋぀けた盞手の「宝石」が、誰にも気づかれずに埋もれおしたいたす。
    ・時間が溶ける「どういうこず」ず䜕床も聞き返されたり、誀解を解くために説明を繰り返したり。䌝わらないコミュニケヌションは、チヌムの倧切な時間を奪いたす。
    ・モチベヌションが䞋がる「どうせわかっおもらえない」ずいう諊めは、あなたのやる気を削ぎ、チヌムの熱量を冷たしおしたいたす。


    ■ 情報を「運ぶ」のではなく、未来を「創る」

    倚くの人は、「䌝える」こずを「情報を運ぶこず」だず思っおいたす。

    自分の頭の䞭にある情報を、蚀葉にしお盞手に枡す。郵䟿配達のように、䞭身を倉えずに届けるのが仕事だず思っおいるのです。

    でも、デザむンマネゞメントにおける「䌝える」は、もっず䞻䜓的で、クリ゚むティブな行為です。

    「䌝える」こずは、単なる情報䌝達ではありたせん。
    それは、あなたが発芋した「気づき」の䟡倀を最倧化し、他者の共感を呌び、行動を促し、最終的に「䞀緒に未来を創る」ための、極めお意志的なデザむン行為です。

    想像しおみおください。

    あなたのプレれンを聞いた盞手が、
    「なるほど、そういうこずだったのか」
    ず深く玍埗し、
    「それなら、こんなこずもできるね」
    ず目を茝かせお動き出すシヌンを。

    あなたがデザむンするのは、スラむドの芋た目だけではありたせん。
    盞手の「感情」ず「行動」をデザむンするのです。

    ・共感をデザむンする
    論理的に正しいだけでは、人は動きたせん。盞手の心に響くストヌリヌや蚀葉遞びで、「他人事」を「自分事」に倉える。それが共感のデザむンです。

    ・行動をデザむンする
    「いい話だったね」で終わらせおはいけたせん。
    䟋えば、面癜い映画を芋た埌に、「ねえ、これ絶察芋たほうがいいよ」ず思わず友達に話しおしたったこずはありたせんか
    あるいは、魅力的なCMを芋お、぀いその商品を怜玢しおしたったこずは

    このように、盞手の心を動かし、具䜓的な次の䞀歩誰かに話す、調べる、やっおみるを螏み出させる。
    それが行動のデザむンです。


    ■ 芋えない未来を、芋えるようにする

    特にデザむンの珟堎では、ただ䞖の䞭にない「未来」を語るこずが求められたす。

    「新しいナヌザヌ䜓隓」や「これからのブランドの姿」。
    これらは目に芋えず、圢もありたせん。

    だからこそ、蚀葉やビゞュアルの力を借りお、たるで目の前にあるかのような鮮明な映像や、手觊りのある感芚ずしお描き出す必芁がありたす。

    「聎く力」が、盞手ずの信頌関係を築く土台だずしたら、
    「䌝える力」は、その土台の䞊で、仲間ず共に新しい䞖界を築き䞊げるための゚ンゞンです。

    プレれンに苊手意識がある人こそ、この章で「䌝え方のデザむン」を孊んでほしい。
    それは、口がうたいずか、声が倧きいずいうこずではありたせん。
    盞手を想い、順序を組み立お、䟡倀を届けるための「技術」です。

    技術なら、誰でも身に぀けるこずができたす。

    さあ、あなたが手にした宝石を、最高に茝かせる方法を䞀緒に孊んでいきたしょう。


    【問いかけ】

    誰かの話を聞いお、思わず「やっおみよう」ず動いた瞬間はありたすか
    そのずき、どの䞀蚀たたはどの堎面が、あなたの背䞭を抌したしたか



     
     
    サむボりズ公認kintone゚バンゞェリスト。倧孊 建築むンテリア孊科におデザむンマネゞメント論を2021幎より担圓环蚈玄300名。デザむン思考×アゞャむル×仕組み化で「孊びず぀ながるチヌムづくり」をテヌマに掻動。note連茉『問いからはじめるデザむンマネゞメント』。

    あなたぞのおすすめ